過去ログ - マミ「鹿目さん、私のご飯は…?」まどか「昨日食べたでしょ」モグモグ 分岐ルート
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463:ほむマミ派 ◆CuwcoLXTJ2[sage saga]
2012/01/10(火) 22:49:41.31 ID:sgg/4CIRo


 不意にほむらの右手がマミの左頬に触れる。

「……懸命によだれを溜め込んでるマミの顔、凄く可愛いわ」

 そう言って、四本の指の腹でこちらの頬を優しく撫でてくる。 くすぐったくはない。 ただ、気持ち良い。
 喋れないので、褒められて嬉しい、という表情を自分なりにつくり、一度頷いた。

「マミ、唾液を飲んではダメ。 口から垂らしてもダメよ?」

 これは、『今から貴女の何処かを愛撫する』というサイン。
 『わかりました』の意でもう一度頷き、ほむらに悟られないよう、マミは両脚に力を入れる。 姿勢は『気を付け』。

 独りでに目を瞑ってしまうのが、我ながら可笑しい。 自分で言うのもなんだが、好き者、だと思う。

「……っ!……んっ」

 多分、中指と薬指だろう、下着の上から右胸の先端を軽く押し込むようにいじってきた。

 甘痒くて、心地よくて、びくびくと全身が震える。
 力が抜けそうになったので、太股をぴったりと合わせ、両足の親指を重ねて刺激に耐えた。  

「よだれを垂らしちゃダメ、って言ってるのに、マミは本当に仕方のない子ね……」

 嬉しそうにほむらが呟くのが聞こえる。 正直、無理だ。 声を漏らさないでいることを褒めて欲しいくらいなのに。
 ただ、身体に走る微弱な電流の如き快感に、くねくねと反応している自分のことを、確かに『仕方ない』とは感じる。
 
 口元から吹き出ている粘ついた液体を、ほむらに舐め取って貰いたい。
 
「マミ? 真っ直ぐ立ちなさい。 背中が丸まってる」

 頬を撫でてくれていたほむらの右手が、いつの間にか離れていた。 多分、左胸の先を摘んでくるはず。

「ふぁっ!……あっ、んあっ」

 当たり。

 口から、声と共に漏れてはいけないものが垂れ落ちるのがわかる。 顎を伝って、自身の鎖骨を暖かい液体が濡らしていた。

 ペナルティは確実だが、それも構わない。

 どちらにしたって、『気持ちが良いこと』なのは、確定しているのだから。


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