32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:43:06.40 ID:jPYOAiLE0
ほむら「別に……魔法少女の傷としては、これくらい大したことはないし」
ほむら「ドメスティックという表現は実情に反するわ」
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:43:35.23 ID:jPYOAiLE0
ほむら「ああ、別に杏子を止めようとはしなくていいわよ」
ほむら「それは私の本意でもないから」
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:44:16.50 ID:jPYOAiLE0
マミ「惚気の相手をする気はないんだけどな」
マミがその細い指をほむらの身体に、ゆっくりと滑らせる。
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:44:44.07 ID:jPYOAiLE0
ほむら「あ……」
マミ「ふう、おしまい。 傷はあらかた消えたわ」
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:45:27.30 ID:jPYOAiLE0
ほむら「だって今、マミの治癒魔法を受けているときの方が気持ち良かったもの」
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:46:01.81 ID:jPYOAiLE0
マミ「あの、確か暁美さんは好きな人がいるんじゃ……」
ほむら「そうね、居るわ。 好きかと問われれば、今でも好きよ」
38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:46:37.58 ID:jPYOAiLE0
マミ「私としては、居なくなった子に操立てしろなんて思わない」
マミ「佐倉さんと貴女がお互いに好き同士なら……」
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:47:25.00 ID:jPYOAiLE0
マミ「でも忘れられない苛立ち、か……」
マミ「佐倉さんはそのストレスを貴女にぶつけているのかも知れない」
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:48:04.93 ID:jPYOAiLE0
QB「君も共依存……」
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:48:42.00 ID:jPYOAiLE0
ほむら「奇跡を必要とする魔法少女は、元々過酷な境遇であることも多い」
QB「そのうえ普通の人間との恋愛は難しいようだし」
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[saga]
2011/09/16(金) 21:49:25.05 ID:jPYOAiLE0
ほむQB「あなた(マミ)が落ち込むことはないわ(よ)」
QB「僕らの作った魔法少女システムは、そもそも個人のことを考慮したものではなかった」
137Res/51.51 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。