過去ログ - ほむら「あなたは……」 ステイル「イギリス清教の魔術師、ステイル=マグヌスさ」
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121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/09(日) 23:20:08.63 ID:Jz48P6Uzo

杏子「――はぁ?」

 神裂の言葉を受けて、杏子が間抜けな声を出した。
 前言撤回、こいつは頭が悪いやつだ。
 杏子は慌てて立ち上がると、声を大にして彼女に詰め寄った。

杏子「バカかアンタ!? バッかじゃねぇの! またはアホか!?」

神裂「バカでもアホでも、何でも構いません。これはステイルとも相談し合って決めたことです」

杏子「正気かよ……」

神裂「ですから、佐倉杏子」

 そう前置きすると、神裂は杏子に向かって深々と頭を下げた。

神裂「お願いします。ワルプルギスの夜の足止めを、頼んでもよろしいでしょうか?」

杏子「ッ〜〜〜〜!」

 卑怯だと、杏子は思う。
 こんな真剣な顔でお願いされたら、断れるわけない。

杏子「……頭上げな」

杏子「どうせあいつは、アタシとほむらの二人で片を着ける予定だったんだ。いまさらどうってことねーさ」

神裂「……感謝します、佐倉杏子」

杏子「フン!」


杏子「全部終わったら、たんと飯おごってもらうからな!」


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