過去ログ - 唯「ポケットモンスターアズサ!!」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/09/24(土) 05:20:44.53 ID:zz3D3uf00
律「それが?さっきから気になってたんだけど……ポケモンなのか?」

唯「そういえば、専門家さんは?一緒に来るって聞いたけど」

律「そんな人、いないはずだけどな」

紬「いえ、りっちゃん。専門家ならいるわ」

律「どこに?」

紬「ここに」

ムギちゃんはあずにゃんを指差します。

梓「へ、私?」

律「なるほど。ゆいの専門家だもんな」

ゆい「えへへ〜」

梓「違いますし!」

唯「とにかく、見てよ」

私はこの子をあずにゃんに渡します。

梓「わ、渡されても……」

???「ジー」

梓「なんか、凝視されています」

ゆい「私、この子を見て、気がついたことがあるよ」

梓「何ですか?」

ゆい「この子ね……とっても可愛いよ!」

私の頭に乗っていたゆい先輩は飛び降りて、この子に抱きつきます。

???「にゃ、にゃっ」

ゆい「ん?君、人型ポケモンなのに人間の言葉をしゃべれないの?」

澪「いや……普通、しゃべれないだろ」

ゆい「そんな君にはこれをあげよう」

ゆいちゃんは背負っていたリュックからアイスのようなものを取り出します。

ゆい「翻訳アイス〜」

澪「いろいろと危ないな」

ゆい「これを食べるといいよ」

???「にゃうにゃう」

ゆい「え?たい焼きの方がいい?我侭言わないの」

この子はアイスをペロペロと可愛い舌で舐め始めます。

???「こんなのでしゃべれるようになるんですか?」

律「おお、しゃべった!」

???「ん?私の言葉が分かるんですか?」

紬「え、ええ……」

憂「は、はっきりと……」

唯「いろいろ聞きたいことはあるんだけど、……まずは君の名前は?」

???「……嫌です」

唯「へ?」


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