過去ログ - 唯「ポケットモンスターアズサ!!」
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338:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(東京都)[saga]
2011/11/05(土) 06:43:27.36 ID:09P9mHUr0
唯「私自身も……まだ、探してるからね。トレーナーの強さって何かを。いっぱい、いろんなトレーナーと戦ってきたけど……皆、強かったもん。中にはポケモンを道具にしてた悪い人達もいたけど……それでも強かったし」

長老「……」

唯「それでもね。感じたことはあるんだ。それは……皆、信念を持ってた」
長老「ほう」

唯「少し前に戦った、サカキさんって人は……ポケモンを使って、残虐なバトルをしてたけど……私の大好きな子と2人で戦っても……互角以上の戦いをしてた。そして……何かの思いを持って、戦ってたように感じたんだ」

長老「……ふむ」

唯「だからね、私は……最後まで諦めずに信念を持って戦っていけることが……現時点での私の考えるトレーナーの強さだと思う」

長老「……」

唯「もっとも、旅を始める前の私だったら、ポケモンをうまく使えること!って答えてただろうね。あははは」

長老「……お前さんの信念はなんじゃ?」

唯「私は……ポケモンの力を最後まで信じて、一緒に戦っていくことだよ」

長老「……そうか」

唯「そんなことよりも、早く、あなたに認められるかを教えてよ!」

長老「……いや、もう必要はないな」

唯「え?」

長老「隠れてないで出て来い、イブキ」

イブキ「……」

長老「さあ、唯よ。お前の強さを見せてくれ。イブキよ、ここでバトルをするんだ」

イブキ「私は認めないくせにそんな甘っちょろいガキは認めるのかよ」

長老「……この子に勝てたら、お前も認めてやる」

イブキ「!?……忘れるなよ、その言葉」

長老「ああ」

イブキ「それじゃ、バトルだ」

唯「うん!」

長老「使用ポケモンは2匹じゃ。全滅させた方が勝ち。いいな?」

イブキ「ああ」

唯「はい!」



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