過去ログ - 唯「ポケットモンスターアズサ!!」
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34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/09/24(土) 05:50:44.63 ID:zz3D3uf00
唯「とにかく、もうそろそろ町だからね。初めて、行くから楽しみだよ」

アズサ「初めてなんですか?」

唯「ワカバタウンから出ないからね。野性のポケモンとかいて危ないから。……ん?」

???「やめるにゃー、はなせにゃー」

そんな声が聞こえてきたので、その声の方を見ると小学生か中学生くらいの男の子や女の子達が何かを集団で囲んで何かをしています。

唯「何だろう……」

私は怖かったけど、興味があったので見に行きました。

唯「何をしてるの?」

男の子(以下、男)A「ん、なんだ、お前は?」

男B「あっちいけよ」

女の子(以下、女)C「そうよ、あっちに行きなさいよ」

私はその言葉を無視して、中心を見ます。

???「た、助けてくれにゃー」

唯「あれ?このポケモンは……」

何だっけ?博士のところで習ったと思ったんだけどな〜。

男D「見られたのなら、仕方がないから言うけど、このニャースはしゃべるんだぜ」

そっかー、ニャースっていうんだった。……って、

唯「しゃべれるの!?それはすごいね!!それで何をしてるの?」

男E「人間の言葉をしゃべるポケモンなんて気持ち悪いだろ。だから、こうして、リンチしてあげてるのさ」

唯「……え?」

女F「どうせ生きていても、研究所に連れて行かれるだけだろうしね。生きる価値なんてないよ」

唯「そ、そんな……ひどいよ!!そんなことしちゃ駄目!」

アズサ「そうです!しゃべるくらいなんですか!」

むったん「たしかに女の子にしか見えない君にとってはそうだろうね」

男G「うるさい女だな」

女H「きっと、処女ね」

唯「とにかく、そんなことはさせないよ!」

私は怖かったけど、ニャースを庇うように立ちます。

男A「何だよ、邪魔すんのか」

男B「もう、めんどくさいからこいつもやっちまおうぜ」

女C「ちょっと待って……この女、自分の妹にネコミミとかつけてるわよ」

男D「マジかよ。これってあれか、オタクって奴か」

アズサ「私はれっきとしたポケモンです!」

男E「そんなもん信じられるか」

ニャース「い、今のうちにゃ!」

ニャースは私達がもめているうちに逃げ出しました。


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