過去ログ - 唯「ポケットモンスターアズサ!!」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/09/24(土) 06:04:46.76 ID:zz3D3uf00
リーダー「ラッタ、怯まず、いかりのまえばだ!」
ラッタは起き上がり、こちらに向かってきます。
唯「え、えーと、どうすれば……」
ニャース「そのギターで防御するにゃ!」
アズサ「え、むったんで」
むったん「あんまりやって欲しいことじゃないけど……確かに有効だね」
アズサ「でも、壊れませんか?」
むったん「僕はそんなにやわじゃないよ」
ラッタ「ラッタ!!!」
アズサ「迷ってる時間がありません。ごめんなさいです!」
アズニャンはギターをアズニャンを噛み千切るべく、開いているラッタの口にギターを押し込みます。
ニャース「今にゃ。攻撃にゃ」
アズサ「でも、攻撃手段なんて……」
ニャース「今がチャンス……」
唯「アズニャン、顎だよ。顎を狙うんだよ!」
アズサ「顎……」
回想
アズサ「ヤー、トリャー」
母アズサ「何をしてるの?」
アズサ「スカイアッパーの練習をしてるです。学校で習ったんです。でも、うまくできないです」
母アズサ「なら、私がお手本を見せてあげるわ」
アズサ「お母さんが?」
母アズサ「不満?」
アズサ「そんなことないです。お願いするです」
母アズサ「いい?まずは相手の顎を狙うのよ」
アズサ「顎ですか」
母アズサ「そうよ。そこに向かって、大きく、拳を突き上げるのよ」
アズサ「分かったです。やってやるです!!」
回想終了
アズサ「……やってやるです!」
アズニャンは下から突き上げるようにラッタの顎を下から突き上げます。ラッタはまるでゴムまりのように高く跳ね上がります。
ニャース「あれは……スカイアッパーにゃ。スカイアッパーはかくとうタイプ。ノーマルタイプのラッタには大ダメージにゃ」
唯「アズニャン、すごいよ!」
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