過去ログ - 唯「ポケットモンスターアズサ!!」
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479:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都)[saga]
2011/11/26(土) 05:10:22.05 ID:BXxQ9Mq+0
カンナ「力は互角のようね……」
唯「リオ太、一旦、距離を取って!」
リオ太はその言葉とともに、素早く、最初にいた位置に逃げます。
カンナ「ジュゴン、れいとうビームよ!」
ジュゴンのツノから、冷気のこもった、ビームが発射されます。
唯「リオ太!」
ルカリオ「リオ!」
リオ太は素早く、横に飛んで避けます。
唯「どんなにすごい攻撃でも当たらなければ意味がないんだよ!フンス」
律「たしかにな」
唯「さあ、ドンドン行くよ!」
ルカリオは再び、加速して、ジュゴンに向かいます。
カンナ「ジュゴン、れいとう……」
唯「遅いよ!!」
ルカリオはジュゴンの技が発射される前にジュゴンを突き飛ばします。
梓「あれは……しんそくですね」
律「そうだな」
ジュゴン「ジュゴ!?」
ジュゴンはリオ太の攻撃で技が発動できません。
唯「今だ!とびひざげり!」
ルカリオ「リオ!」
太リオはジュゴンに接近して、ジャンプと同時にジュゴンの体にルカリオのひざが直撃し、空中にボールのように跳ね上がり、地面に落下します。
唯「わーい、わーい。リオ太、やったね♪」
カンナ「……やるじゃない」
カンナさんの私に対する目つきが少し、変わったような気がします。
唯「えへへ。ありがとう」
そんなカンナさんに私は笑顔で返します。
カンナ「まさか、ヘッポコトレーナーの唯ちゃんがここまで成長してるなんてね」
唯「うわ〜、ひどいな〜。ぷんぷんだよ!」
カンナ「そんな唯ちゃんにプレゼントをあげるわ」
唯「何かくれるの!?わ〜い、わ〜い」
梓「唯先輩……」
律「のんきだな、あいつは」
澪「……くるぞ」
紬「……ええ」
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