過去ログ - 唯「ポケットモンスターアズサ!!」
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59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/10/01(土) 05:44:01.73 ID:tM/ToTje0
むったん「やれやれ。今の君でジュン族に勝てるの?彼女達は強いよ」
アズサ「アズサ族の意地に掛けても負けられないです」
ジュン「こっちから仕掛けるよ!」
ジュンちゃんはアズニャンに向かって、走ってきます。
ニャース「アズサ、そのギターでガードにゃ!」
むったん「びくともしないだろうけど、無茶はやめてほしいな」
ガーン!
ジュンちゃんの体当たりをアズニャンはギターで受け止めます。
アズサ「今度はこっちの番です!アズサ殺法52の技の1つ『むったん・スラッシュ』!!!」
アズニャンはたいあたりを防がれて、よろめいているジュンちゃんに必殺技を浴びせにいきます。
憂「ジュンちゃん!」
ジュン「……ふっ」
ジュンちゃんはアズニャンの攻撃を喰らう直前に真上にジャンプしました。
アズサ「にゃ!?」
アズニャンはジュンちゃんのいたところを通過し、ジュンちゃんはその間に着地、アズニャンにたいあたりを仕掛けます。
アズサ「にゃああああ」
アズニャンは背後からの攻撃に耐え切れず、飛ばされてしまいます。
唯「アズニャン!!」
ジュン「あんた、本当にアズサ族?それにしちゃ、弱いわね」
アズサ「にゃう……」
ジュン「これまで、たくさんのアズサを狩ってきたけど、ここまで弱いのは初めてね」
アズサ「もしや、あなたは……『アズサハンター・ジュン』の異名を持つジュンですか?」
唯「何それ?」
アズサ「戦いが起こる度に最低1000匹のアズサを狩ってきた伝説のジュンです」
ジュン「昔の話よ。……ところであんたの称号は?」
アズサ「それは……」
ジュン「その強さからいって、『ナカノ』?でも、それにしても、もう少し強いだろうし……もしかして、『ナナシ』?」
アズサ「にゃう……」
ジュン「もしかして、図星?それじゃ、弱くても仕方がないわね。親もかわいそうね。ここまで子供の能力が低いと」
アズサ「グスン」
唯「アズニャン!」
憂「ジュンちゃん、言いすぎだよ」
ジュン「あ、親の称号も低いのね。残念ね、親が駄目だと。きっと、先の戦いでもいの一番に殺されたんでしょうね」
アズサ「ビクン」
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