過去ログ - 唯「ポケットモンスターアズサ!!」
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60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/10/01(土) 05:46:31.28 ID:tM/ToTje0
アズサ「親が駄目なら、子供も駄目の典型ね。あなたもいい親に生まれてばね」
アズサ「……お母さんの」
ジュン「ん?何?何か、文句あるの。『ナナシ』のアズサ」
アズサ「お母さんの……」
むったん「まずい。落ち着いて……」
アズサ「お母さんの悪口を言うにゃーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
アズニャンは叫び声をあげ、黒いオーラを発生させました。
ジュン「これは……『殺ってやるです』モード!?」
アズサ「殺ってやるです!殺ってやるです!」
解説アズサ「『殺ってやるです』モードとは体内の能力のリミッターを外し、怒りの対象を倒すまで、暴れまくるというものです。ちなみに怒りが収まらなければ、エネルギーがなくなるまで暴れ続けるです」
アズサ「殺ってやるです!」
アズニャンはジュンちゃんにギターを振り下ろします。
ジュン「ひいい」
ジュンちゃんはそれをかろうじて、よけます。しかし、ギターが振り下ろされた場所にはまるで隕石が落ちた後のようなクレーターが出来ました。
アズサ「次は外さないです。殺ってやるです」
ジュン「くっ……やるしかないのね」
唯「アズニャン、駄目だよ!」
アズニャンを後ろから抱きしめます。
アズサ「離すです!」
唯「落ち着いて、アズニャン。ほら、ぎゅ〜、ナデナデ」
アズサ「にゃふ〜」
ジュン「お、治まった……」
唯「ジュンちゃん。アズニャンに謝らなくちゃ駄目だよ」
憂「そうだよ。謝りなよ」
ジュン「ご、ごめんなさい」
唯「ほら、アズニャン。ジュンちゃんが謝ってくれたよ。許してあげなきゃ」
アズサ「にゃふ。唯先輩がそういうなら、そうするです」
唯「よし。それじゃ、仲を深めるためにこの後、お茶でも……」
ジュン「私は遠慮します。それでは」
憂「あ、ジュンちゃん。ごめんね、また会った時に」
唯「仕方がないね。またね〜。……それじゃ、ポケモンセンターで回復させてから、マダツボミのとうに行こう」
アズサ「分かったです」
ニャース「やれやれにゃ」
唯「そうだ、アズニャン。今度から、あんなことしちゃ駄目だよ」
アズサ「にゃう。でも、自分でも止められないです」
唯「うーん、自分の好きな物を考えてみるとか」
アズサ「好きな物……」
唯「ん?どうしたの、私をジッと見つめて」
アズサ「にゃんでもないです……」
唯「?変なアズニャン」
アズサ「にゃふ」
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