過去ログ - ハマーン「また私をおいていくんだろ!」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/09/20(火) 19:43:46.42 ID:2eTy5ycK0
=UC高等学校ハロ部前廊下=

ハマーン「そうなんだろ!シャア!」

シャア「またその話か…もう私はどこにもいかないといっただろう!ハマーン!」

ハマーン「貴様はいつもそうだ…私の気持ちなど考えず…!」

シャア「えぇいっうっとうしい!もうどこにもいかんと言った!」


ダマレゾクブツッ!ファンネルッ! チィッ

=UC高等学校ハロ部部室=

カミーユ「あの二人また喧嘩ですかね…」

アムロ「まあ発作みたいなものだ、一々気にしてたらこっちがもたない」

カミーユ「クワトロさんも何で毎回浮気するんですかね…それも初等科の子ばかり」

アムロ「あれは子供に幻想を抱きすぎてるのさ…1…2…3…さあいいぞハロ」

ハロ「ハロゲンキハロゲンキ、アムロゲンキカ?」パタパタ

アムロ「元気すぎて困ってるよ…廊下の二人がね…」

ガラッ――


シャア「アムロ!この女になんとかいってくれ!私は今回は無実なのだ!」


アムロ「諦めろシャア、どう言い訳したって今までがひどすぎる」

カミーユ「そうですよクワトロさん、もう庇いきれないですよ…」

シャア「えぇいっカミーユまでも…!」

ハマーン「ここで浮気を終わりにするか…!続けるか…!シャア!」

シャア「そんな決定権がお前にあるのか!」ダタッ

そう言ってシャアはハロ部を飛び出していく、それに釣られ

ハマーン「シャア!逃すものか…!」ダタッ

怒涛の勢いでハマーンも飛び出していく

アムロ「…はあ…」

カミーユ「アムロさんお茶いれましょうか…」

アムロ「たのむよカミーユ…こう騒がしいとハサウェイに頼まれたハロがいつまでたっても完成しない…」

組みかけの二体目のハロを眺めながらため息しかでないアムロであった。



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/20(火) 19:44:26.72 ID:2eTy5ycK0
このSSは作者がアムロやシャア達が同じ高校に通っていたらという設定ではじめたくだらない
愛憎劇です。ハマーン様やアムロ達が大幅にぶれたりシャアがマザコンてかロリコンだったり
マシュマーがいたりいなかったり、なんかガンダムさんだったりします。
こんな[田島「チ○コ破裂するっ!」]ですが応援していただけると幸いです。


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/20(火) 19:45:44.58 ID:2eTy5ycK0
=放課後=

ピリリッピリリッ

カミーユ「アムロさん携帯鳴ってますよ?」
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/09/20(火) 19:53:10.91 ID:2eTy5ycK0
=アムロの自宅(アパート)=

アムロ(まったく…いつも急なんだ奴は、一々買い物して帰るこっちの身にもなれ…)カンカンカン

階段を登りきったアムロの目に映ったのは自室の扉の前で体育座りをしている情けない男だった。
以下略



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