過去ログ - 女「機械の体ですけど、一緒に過ごします?」-004-
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620:久方 ◆p79mT8Wu64Nk[sage saga]
2011/12/03(土) 03:33:53.32 ID:uYXCRFvSo
男「急ごう。つまりは相手に博士級にやばいやつがいるってことだ。女に何かあるかもしれない」

博士は確かに小さな体の女の子ではあるが、正体はアンドロイドを作りだした天才だ。

それをいじくって仕様まで変えちまうくらいのやばいやつを相手取ることになるわけだ。

男「近づいてる感じとかするか?」

しかし、妖狐が一人で行動していたら、困るな。

大学では見たところ西の単独行動だったし。

妖狐と合流していれば嬉しいけれど。

狐子「ああ。だけど、もうそろそろだ」

男「え!? もう?」

狐子「においが強くなってる……大分近くまで来ているはずだ」

?「なるほど、やはりあなたも嗅覚が強いようですね」

男「!」

狐子「!」

妖狐「……狐子、でしたっけ?」

ふいを突かれた。

目の前に音も無く現れたのは、狐子の姉――妖狐がいた。


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