過去ログ - 魔法少女「記憶のない私と白い不思議生物」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2011/09/28(水) 03:26:26.61 ID:dKYGPHKxo
QB「何でも願いがかなうんだよ?正当な対価だと思うけどね。

   話を戻すと、使命というのは、魔獣と戦うことさ。

   魔獣は人の心の闇――憎しみ、ねたみ、恐怖、そういうものから産まれる存在だ」

まどか「いかにも放っておいたら悪いことしますって感じの設定ね。

     で、それを防ぐために魔法少女が戦わないといけないの?」

QB「人を襲うこともあるし、心の闇に付け込んで事故や事件を誘発することもある。

   そして、普通の人間には魔獣は認識できないんだ。
   
   だから魔法少女が必要なんだよ。魔獣を見ることが出来、魔獣と戦える存在がね」

まどか「ふーん……それで、魔法少女になるにはあなたと契約が必要なわけね。

     それってあなたに何かメリットあるの?

     わざわざ願いを叶えてあげて、人間を脅かす魔獣と戦えるようにするとか。

     まさか、人間のためのボランティアとかじゃないでしょ?」

もちろん魔獣とか言うのがとんでもなく強くて危険なら、
魔法少女になるのはいいことばかりじゃなさそうだ、とは想像がつく。
でも、この生き物自身が魔獣の被害を受けるとか言うわけでもなさそうだし、
だったら何でわざわざ魔法少女を生み出すなんて役目を負ってるんだろう。

QB「ふう……記憶を失っても君は鋭いね、まどか。母親に似たのかい?

  確かに僕にもメリットはあるよ。前にも君に説明したことだけど、もう一度繰り返そうか。

  エントロピーという言葉は記憶にあるかい?」


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