11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2011/09/30(金) 19:14:40.79 ID:xG3pAjx60
QB「つまり、君は魔女を倒しつつ正義の味方の真似事をしていたと…前例がないわけではないけど、あまりお勧めは出来ないね」
QB「魔女と戦う為の魔力を他の事に使えば、それだけ魔女と戦う時の致死率が高くなる」
さやか「…あんたは、なんだかんだであたしを心配してくれるんだね」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2011/09/30(金) 19:15:22.91 ID:xG3pAjx60
--織莉子の家--
織莉子「…」
キリカ「織莉子ー紅茶まだー?」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2011/09/30(金) 19:16:11.06 ID:xG3pAjx60
キリカ「織莉子ーごめんよー嫌いにならないでー」
織莉子「なら刻むとか言わない!…信用できない魔法少女と一緒に戦うというのは、非常に難しい。私達2人が彼女達と一緒に戦ったほうが、不確定要素が高くなり結果として勝ちの目が確率が薄くなってしまう。今は下手な手は打たないのが最善ね」
キリカ「でも、何もしないなんてさー。私達2人のコンビは、あいつらより断然強いよ!」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2011/09/30(金) 19:17:02.71 ID:xG3pAjx60
--数日後--
テレビ「見滝原でスーパーセルが発生しました。現場には近づく事すら出来ない状況で…」
さやか「…何これ」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2011/09/30(金) 19:17:52.59 ID:xG3pAjx60
--見滝原--
織莉子「キリカ!左!」
キリカ「了解!」ヒョイ
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2011/09/30(金) 19:18:42.55 ID:xG3pAjx60
さやか「そいっと」
住民「助かったよ…さやかちゃん。これはどういうことだい?家出したと聞いたかと思えばそんな不良みたいな格好して…」
さやか「これにはいろいろ事情が…とにかくここを真っ直ぐいけばもう避難所ですから!気をつけて!」タタッ!
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2011/09/30(金) 19:19:59.75 ID:xG3pAjx60
キリカ「一手で…十手!」ザシュスパァ!
ワルプルギスの夜「アハハハハハハ!!アハハハハハハハ」
キリカ「…ふん。木偶の坊の割に硬いか」ブン!
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2011/09/30(金) 19:21:29.47 ID:xG3pAjx60
さやか「…じゃぁ恭介はいるかどうかもわからないあたしの為にこの風の中一人で探し回ってたの!?」
恭介「…悪い?別に僕が誰を探そうと僕の勝手だろ」
さやか「勝手じゃないよ!…すぐに避難しないと」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2011/09/30(金) 19:22:26.76 ID:xG3pAjx60
ワルプルギスの夜「アハハハハハ!アハハハハハハハハハ!」
キリカ「まずい。もう人形が最上部に到達しそうだ」
キリカ「…こうなって来るとあまり形振り構ってはいられないか。魔力全開で叩き込んでそのまま魔女化して纏わりつけば或いは…どうする?織莉子」
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2011/09/30(金) 19:23:13.04 ID:xG3pAjx60
さやか「あたしは魔法少女だから。みんなの為に最後まで力を尽くさないと」
恭介「…まさか、それが僕の腕を治した対価?」
さやか「…」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2011/09/30(金) 19:24:38.39 ID:xG3pAjx60
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