72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/30(日) 08:55:09.44 ID:F95Hs19w0
キリカ「さてっと。そろそろ怒ってもいいかな」
さやか「ん?」
キリカ「ちゃんと休めって言ったじゃないかこの馬鹿!」ポカ!
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/30(日) 08:57:30.31 ID:F95Hs19w0
--昼--
キリカ「さやか、起きて」
さやか「恭介・・・・・・行かないで、恭介・・・・・・」
74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/30(日) 08:59:37.16 ID:F95Hs19w0
キリカ「この家が残ってるのは・・・・・・単純に作りがいいからかな」
さやか「・・・・・・恭介の家だよ。ここは」
キリカ「あぁ、君の大切な人の・・・・・・大丈夫?」
75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/30(日) 09:03:32.99 ID:F95Hs19w0
キリカ「確かに道徳的にはどうかと思うけど、今はそんな事を言っている場合じゃないし・・・・・・上条恭介のヴァイオリンなら、まぁ織莉子がこんな時の為に残したお金があるから、交渉次第で」
さやか「そういう問題じゃない!!」
キリカ「・・・・・・なら、どういう問題だっていうんだい、君は」
76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/30(日) 09:06:47.12 ID:F95Hs19w0
さやか「もういい。生存者はあたし一人で探すよ。キリカは空き巣を働いてる魔法少女と一緒にいればいい」
キリカ「・・・・・ふん。好きにすればいいさ」
さやか「バイバイ、キリカ」
77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/30(日) 09:12:19.21 ID:F95Hs19w0
杏子「そんなところで何してるんだい?」
さやか「・・・・・・あんたが空き巣の犯人?そんな小さい子まで誑かして!!」
ゆま『キョーコ。後もう一人。近くで様子を伺っている』
78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/30(日) 09:14:46.19 ID:F95Hs19w0
ゆま『キョーコ。このお姉ちゃん悪い人じゃ・・・・・・』
杏子『ゆまはもう一人の方の警戒を頼む。あたしはこいつを叩く』
ゆま『・・・・・・わかった』
79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/30(日) 09:23:58.00 ID:F95Hs19w0
杏子「また、うざいのが出てきたね」
キリカ「言うね小悪党。巴マミの為に何もするわけでもなく、のうのうとすごしていたくせに」
杏子「・・・・・・!てめぇ!!」
80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga sage]
2011/10/30(日) 09:37:42.24 ID:F95Hs19w0
実はこの物語、最初は杏子が主人公でした
そっち路線だと本当に見滝原of the deadとかMITAKIHAZARDとかそんな展開になってたわけだけど、まぁ、うん、諸事情
81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/30(日) 20:16:53.40 ID:F95Hs19w0
さやか「キリカ・・・・・・」
キリカ「これだけ派手に挑発かませば、今更私だけ除け者って展開にはならないよね」
さやか「・・・・・・何で?キリカはあたしなんていらないと」
82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/10/30(日) 20:19:30.49 ID:F95Hs19w0
『魔力察知』
巴マミという魔法少女が、別の魔法少女に対して契約前の段階で、
その潜在能力を言い当てたという事があったらしい。
これの応用で本来不可視の魔力を形として認識する技術。
無論こんなものは巴マミクラスの強大な魔力がなければ使えるような代物ではない。
713Res/515.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。