過去ログ - 一夏「鈍感なフリをするのに疲れた」
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652: ◆sWqJINogT.
2011/11/24(木) 02:27:05.81 ID:k1DK6tElo

 「んん……っ」
 「んぐっ……!」

 生暖さと舌のざらざらした感触が先程より強い刺激をもたらした。
 そこから千冬姉は頭を上下させ、全てを搾り取ろうとするかのように吸い込む。

 「んっ……んっ……じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ」
 「ん、ぐ、んんんっ」

 与えられた快感によって俺の抵抗が弱まってきたと感じたのか千冬姉は唇を離して再び体勢を入れ替え、上下共にスーツを脱いでいく。

 「ふふ……一夏、お前のせいで私のココはもうこんなになってしまったんだぞ……?」
 「う、わ……」

 魅せつけられたのはぬらぬらと光る蜜壺。そこからは大量の蜜があふれ、しなやかな大腿を伝って落ちていく。

 「お前が……お前が、悪いんだからな」

 私をこうしてしまったのは、お前が―――。

 そう言いながら千冬姉は俺のペニスを手に取ってその先を自分の秘所にあて、一瞬の躊躇のあと―――それを一気に突き刺した。

 「ひ、ぐっ……!」
 「うああ……っ!」

 ズブズブと、千冬姉の体内に呑み込まれていく。
 口内とはまたさらに違った……全体が吸いついてくるような、そんな感覚。

 ツゥ……。

 結合部から流れ落ちたのは、純潔のを捧げた証。
 昔から周囲に男っ気はなかった。
 釣り合う男がいない、と姉は言っていた。その一方で最近、『馬鹿な弟にかける手間暇がなくなれば、見合いでも結婚でもすぐできるさ』と言われたことも覚えている。

 「んっ……んっ……」

 ベッドのスプリングを使い、千冬姉はおもむらに身体を上下させ始めた。
 ぬるぬるとした感触が俺のペニスを包み込んでいく。
 最初はゆっくりと、徐々に激しく。

 少し経つと痛みも消えたのか、千冬姉も快感に喘ぐようになってきていた。

 「あっ、あぁっ、あぁっ」
 「ち、千冬姉っ……!」

 2人の腰が強くうちつけられ、淫靡な水音が室内に響き渡っていく。

 「はぁ、はぁ、お、まえは」
 「はぁっ……はぁっ……。え……?」

 普段の凛とした姿からは想像もできないような喘ぎ声に交じり、少しずつ言葉を紡ぐ。

 「お、まえはっ……私のっ、あっ、あっ、あはぁっ……!」
 「くぅ……っ!」

 きゅうっ、と一段と締め付けが強くなる。
 互いにもう、限界が近かった。

 それを知ってか知らずか、腰の動きはさらに激しさを増していく。




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