46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage saga]
2011/10/03(月) 23:04:40.48 ID:XWOY7PRlo
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男「(うーむ……)」
母「……まだ悩んでるの?」
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage saga]
2011/10/03(月) 23:05:09.38 ID:XWOY7PRlo
男「あ……」
母「やっぱり作品ってのはね、自分に身近であればあるほど楽よ。
まぁ絶対にそうしろとは言わないけど、最初はそうするのが一番良いんじゃない?」
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage saga]
2011/10/03(月) 23:05:45.77 ID:XWOY7PRlo
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男「(俺が作ることのできる話……)」
女「……」モグモグ
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage saga]
2011/10/03(月) 23:06:15.13 ID:XWOY7PRlo
女「えっ(ついって?ついって何!?)」
男「悪いな。考えごとしててさ」
女「う、ううん。見られるのが嫌なワケじゃないから(何を考えてたの!?)」
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage saga]
2011/10/03(月) 23:06:44.42 ID:XWOY7PRlo
男「へ?」
女「いやほら、今日もだけど、いっつも何かを考えこんでるじゃん。それはさ、貴方にしかないものなんじゃないかなって。
だから、それについて描いたら……って、駄目、かな?」
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage saga]
2011/10/03(月) 23:07:23.16 ID:XWOY7PRlo
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男「(俺の今までの経験……)」
男「(SSについて考えたこと……)」
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage saga]
2011/10/03(月) 23:07:52.26 ID:XWOY7PRlo
バサッ
男「……ん?」
男「……バクマン」
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage saga]
2011/10/03(月) 23:09:01.54 ID:XWOY7PRlo
その後、彼のSSがどうなったかは知らない。
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage saga]
2011/10/03(月) 23:09:36.71 ID:XWOY7PRlo
※この物語はフィクションです。
実在の人物、団体とは一切関係ありません
55: ◆ZWAJnJ4q9E
2011/10/03(月) 23:12:12.24 ID:XWOY7PRlo
これでこの物語はお終いです。
彼の思いが、果たして読者に伝わったのか?それはいまだにわかりません。
ただきっと、彼がそう思ったように、自分の伝えたいことを理解し、共感してくれる人は……必ずいるはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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