過去ログ - 士郎「人の為に頑張ったヤツが絶望しなきゃいけないなんて間違ってる」ほむら「……」
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43:劇場版のライダーもびっくりなスピード退場[saga sage]
2011/10/07(金) 18:06:44.56 ID:GkhVLtZj0
そこにゆっくりと舞い降りてきた。
奇妙な衣装を身に纏った、紫色をイメージさせる少女。

―――小さな口が開かれる。
彼女の発した最初の言葉は、
以下略



44:Q.秋の風物詩を一つ挙げなさい[saga sage]
2011/10/07(金) 18:20:20.37 ID:GkhVLtZj0
―――結界が崩れ落ちる。
何処かで見たような絵画の世界は消え去り、
元通りの人気のない橋へと還ってきていた。
目の前には、何故だか哀しい瞳をした少女が長い黒髪を靡かせている。

以下略



45:A.ホークスのクライマックスシリーズ敗退[saga sage]
2011/10/07(金) 18:22:25.79 ID:GkhVLtZj0
ばか、もっと先に言う事があるだろうが。
整理の追いつかない頭の中から、助けられたという事実を掘り出す。
それに相応しい台詞をちゃんと考えて……

「貴方が知る必要はないわ」
以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/07(金) 18:25:57.23 ID:xppKnzJIO
もうちょっと1レスにまとめて投下してくれない?
ぶっちゃけ読みにくいだけです


47:案外短気な士郎君[saga sage]
2011/10/07(金) 18:29:13.61 ID:GkhVLtZj0
「必要がないってなんでさ。
助けてくれたのには感謝はするけど、その言い方はないだろ」

大人気ない。
あまりにも大人気ないが、この際仕方はない。
以下略



48:hollow ataraxia参照[saga sage]
2011/10/07(金) 18:34:32.40 ID:GkhVLtZj0
それも当然だ。
魔術とは秘匿される物なのだ。
街中で行使するヤツは、それこそ俺みたいなイレギュラーぐらい。

そして何より、魔術師は普通、こんな日曜朝8時半を彷彿させるような格好はしない。
以下略



49:メガマミX設定妄想中[saga sage]
2011/10/07(金) 18:42:28.57 ID:GkhVLtZj0
ばかばかしい。
そんな考えに至る事自体が、全く以てばかばかしい。

だと、言うのに―――。
この子の顔に警戒が表れているのは何故なんだ。
以下略



50:完成したらここで垂れ流すかも?[saga sage]
2011/10/07(金) 18:46:21.93 ID:GkhVLtZj0
「貴方こそ、何者なのかしら?」

かちりと、撃鉄が起こされる音。
そう言って、目の前に居た筈の少女が俺に、俺の後頭部に拳銃を突き付けた。

以下略



51:転位の魔術は現代の魔術師では不可能らしい[saga sage]
2011/10/07(金) 18:48:27.94 ID:GkhVLtZj0
これでは降参だ。
そもそも戦うつもりではない以上、素直に両手を挙げ、平和的解決を試みる。

「俺は衛宮士郎。……魔術師だ」

以下略



52:>>46すみません。善処はしたいです[saga sage]
2011/10/07(金) 18:53:20.97 ID:GkhVLtZj0
「今度はこっちの番だ。
何故、あんな化け物と戦っていた?」

見たところ中学生だ。
戦う必要なんてない筈だ。
以下略



53:このくらいでどう?[saga sage]
2011/10/07(金) 18:55:36.42 ID:GkhVLtZj0
「いいぜ。戦ってやる。
そんな巫山戯た使命なんて認めない。
誰かが戦わなくちゃいけないんだったら、俺が戦う」

「……正義の味方か何かのつもりかしら?」
以下略



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