過去ログ - キャーリサ「明日も、大好きな彼と」
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224: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2011/10/25(火) 22:05:52.85 ID:ATulcvB00
キャーリサ「え〜……上条 当麻。ご無沙汰している」
上条「え?は、はい……」
キャーリサ「私が言っているわけじゃないの……。あ、あと、簡略化して言ってるからちょっと直訳とは意味が違うかもしれないかもしれないけど、そこは許してほしいし」
上条「そ、そうでした……。了解です……」アセアセ
キャーリサ「……こほん。『以前見せてくれた携帯電話のカメラは、とても印象に残っている』」
上条「(冒頭そこ!?俺って言えばそれなの?!)」
キャーリサ「『……騎士団長や母上ともども、貴方には感謝している。以前キャーリサが一度ならず二度までも起こした非礼、一番近しい親族としてここで正式に詫びを入れさせていただきたい』」
キャーリサ「(余計なことを……)」
上条「……」
キャーリサ「『日本での彼女はどうだろうか?ヴィリアンは大丈夫だろうと言っているが、私自身は一抹の不安を抱いている』」
上条「(……書いているのはリメエアなのかな?)」
キャーリサ「(よ・け・い・な・お・せ・わ だしっ!!)」
上条「(な、何か怒ってらっしゃる?)」アセアセ
キャーリサ「……『妹は何分、色恋沙汰など経験したことがないものでな。女性として足りない部分が見受けられるかもしれないが、そこは勘弁してやってほしい。……例えば、羞恥心、とかな』」
キャーリサ「(リメエア姉様、人に言えた義理じゃないし!!)」
上条「(思い当たる所が……ところどころに)」
キャーリサ「当麻……その通りって思ってない?」ギロッ
上条「い、いえいえいえ?上条さんは何も思っていませんことよっ?」アセアセ
キャーリサ「……ふぅん」ジトー
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