3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/07(金) 19:03:31.01 ID:i7QP7kDX0
「最近SS書いててなんかしっくりこなくてよ、なんかコツみたいなの分からないか?」
彼らは学園都市の暗部組織である『旧アイテム』構成員である。
過去に他の暗部組織である『スクール』の襲撃や麦野の暴走があり壊滅状態となり、学園都市とロシアでの戦争や他勢力らの暗躍によりアイテムを含む全暗部組織は実質的に壊滅した。
その後、ロシアに逃げていた浜面たちを追ってきた学園都市の刺客から、最高機密のデータチップを奪取しそれを材料に上層部と交渉。
その結果抗争に生き残った『新生アイテム』は以前のような裏の仕事が入ってくる事もなく、平和な日常を過ごしていた。
しかし全ての暗部が壊滅したとは言え『新入生』のように新勢力が現れるとも限らない。なので現在は麦野が個人名義で買い取った旧アジトで共同生活をしていた。
最近では裏の仕事のみならず最近では依頼自体がなく、各メンバーは個々で趣味に没頭したりと自由を満喫している。
今までコレと言った趣味の無い浜面はネットサーフィン中に偶然見つけたSS投稿サイトでSSに興味を持ち、自身のアクション映画のような体験を元にフィクションを交えてSSを書こうとしていた。
「何で私に聞くんですか?」
「いやほら、お前ってよく映画見てるじゃん? だから構成とかそう言うのに詳しいかな〜って思ったんだよ」
絹旗最愛は大の映画好きだ。休みの日は必ず映画館に足を運んでいると言ってもいいほど映画を見ている。ただし彼女が好むのは俗にB級と呼ばれている物で彼女以外の客はほとんどおらず、館内は同行した浜面と二人かせいぜい五人程度だ。
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