過去ログ - 浜面くんがSSを書くお話
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92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/10/11(火) 06:37:17.03 ID:PCWbE2blo

生物の生態ってもしかしなくても


93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/12(水) 19:08:36.16 ID:18+VBRdv0
投下開始します。



94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/12(水) 19:10:37.06 ID:18+VBRdv0
浜面がファミレスでSS講座を受けている時間アジトでは滝壺が手を洗い、エプロンをつけ料理に取り掛っていた。
そして煮込む時間はかかるが、余り手のかからないスープに取り掛かった。
トウモロコシとインゲンマメや種を取り除いたカボチャをいれ、塩とトウガラシで味付けしそのまま煮込んだ。
次にトルティーヤと呼ばれるトウモロコシのパンを作った。
病院で出会った少女に教えて貰った通りに、トウモロコシを木灰の上澄み液で果皮を取り除き、柔らかくする。
以下略



95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/12(水) 19:11:07.39 ID:18+VBRdv0
料理を終え、エプロンを脱いでいると『ガチャ』と音と共に、小さな女の子がやってきた。

「大体、遊びに来た。にゃあ」

彼女の名前はフレメア=セイヴェルン。元アイテム所属のフレンダ=セイヴェルンの実妹で普段はアイテムのメンバーと違い学校に通っており、小学校寮で暮らしている。本来は小学生などの低年齢層の外泊許可は中々下りないものだが、麦野が保護者代理として学校や寮に話をつけている。学校や寮も学園都市第四位の超能力者が直々に来たので断れず、特例として簡単な申請で宿泊許可が下りるのでフレメアは週末など時々泊まりにくるのだ。
以下略



96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/12(水) 19:11:41.92 ID:18+VBRdv0
「ただいま帰りました」

「お帰りなさい。今日はきぬはたの好きなアステカ料理だよ」

「大体、おかえり。にゃあ」
以下略



97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/12(水) 19:12:17.07 ID:18+VBRdv0
「そっか、良かったねはまづら。それと前からはまづらが欲しがってたRPG買っておいたよ、7でいいんだよね?」

「それそれ7! あれ何処も品薄で手に入れるのきつかっただろ?」

「うん、人気商品みたいで中々見つからなかった。けど浜面がRPG使うなんて少し意外だね」
以下略



98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/12(水) 19:13:02.21 ID:18+VBRdv0
「まあいいや……それより飯にしようぜ!」

「ふれめあ、お皿並べるの手伝ってね」

「大体、わかった。にゃあ」
以下略



99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/12(水) 19:14:15.19 ID:18+VBRdv0
浜面は酒を飲み、カボチャの種を口に含んだ。
その瞬間、彼は全身を雷に打たれた錯覚を覚える。アルコールが全身を駆け巡り猛然と食欲が起こる。
次に七面鳥の大きなかたまりをナイフで切り取り、かぶりついた。
鳥の旨みと香料の辛さが口の中で溶け、絶妙に混ざり合い、飛び散る。
時々、パンで口の中の脂をぬぐい、野菜の旨みが凝縮されたスープで流し込む。
以下略



100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/12(水) 19:14:44.25 ID:18+VBRdv0
「この番組さ、前もやってなかったっけ?」

「確かにこの映像は前に超他の番組で放送してましたね」

『だだだだ、だ! だだだだー』
以下略



101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/12(水) 19:15:25.76 ID:18+VBRdv0
「それと動物とか外人に日本語で吹き替えしたりしてるけど、面白いのかねぇ」

「昼前に超解説しましたけど分かりやすくしてるんじゃないですかね」

最近のTV番組はテロップ(字幕)や吹き替えを多用する。
以下略



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