過去ログ - かがみ「こなたなんて、私の思うが儘よ」
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7:^^ ◆HR2brQyc6A[saga]
2011/10/07(金) 22:32:30.37 ID:RwYbqIC60
季節は夏。

あの事件からはまだ三日しか経っていないが、

夏休みはもう後半に差し掛かっていた。
以下略



8:^^ ◆HR2brQyc6A[saga]
2011/10/07(金) 22:33:11.72 ID:RwYbqIC60
つかさが四人分のコップをお盆に載せてふらふらと立ち上がる。

こなたとみゆきが危なかしく思いながらその様子を眺めている横で、

かがみは既に動いていた。
以下略



9:^^ ◆HR2brQyc6A[saga]
2011/10/07(金) 22:33:39.07 ID:RwYbqIC60
麦茶の滴るボン太くん。

ボン太くんの吸水力は抜群だ。

ただの一滴たりともみゆきを汚すことは敵わない。
以下略



10:^^ ◆HR2brQyc6A[saga]
2011/10/07(金) 22:34:47.42 ID:RwYbqIC60
ちょっと。気を付けなさいよ」

「はわわ。ごめんなさい。ゆきちゃん大丈夫?」

「ええ。すべてかがみさんが受け止めてくれました」
以下略



11:^^ ◆HR2brQyc6A[saga]
2011/10/07(金) 22:36:42.73 ID:RwYbqIC60
一度目。

こなたを助けた時は無我夢中だった。

夢で見た光景が現実と重なった時、
以下略



12:^^ ◆HR2brQyc6A[saga]
2011/10/07(金) 22:37:37.19 ID:RwYbqIC60
一度目。

こなたを助けた時は無我夢中だった。

夢で見た光景が現実と重なった時、
以下略



13:^^ ◆HR2brQyc6A[saga]
2011/10/07(金) 22:42:15.58 ID:RwYbqIC60
☆2



柊かがみはまだまだ夢を見る。
以下略



14:^^ ◆HR2brQyc6A[saga]
2011/10/07(金) 22:43:10.08 ID:RwYbqIC60
かがみは予知夢の正確さに恐怖すらし始めていた。

手に持ったライトノベルのページを開くのが躊躇われる。

心を落ち着けるためにたっぷりと時間を置いた後、
以下略



15:^^ ◆HR2brQyc6A[saga]
2011/10/07(金) 22:44:11.95 ID:RwYbqIC60
彼女は笑うが、そこにはなんの感動もなかった。

冊子をゴミ箱に放り捨ててベッドにばたりと倒れこむ。

紫色の瞳は焦点を中空を彷徨わせる。何を見ても見慣れたものばかり。
以下略



16:^^ ◆HR2brQyc6A[saga]
2011/10/07(金) 22:47:11.69 ID:RwYbqIC60
え? 数時間かけて書き溜めたのこれだけしかないの?
15レス目にしてそんな感想。ゆっくりだけど完走します。


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