過去ログ - 梓「昔、唯先輩がいたところ」
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11:名無しNIPPER[sage]
2011/10/08(土) 18:08:06.26 ID:nMrKbtYAO

わたしはトンネルを飛び出した。
逆の方向から唯先輩が出てきたのも見えた。不意をつかれた律先輩は遅れをとったようだ。
唯先輩の作戦通りわたしは道路に出た。
普段走ることが少ないから、どうしても疲れて、注意力が散漫になる。

つまり、原因は運動不足なのかあ。

向こう側からやってくるヘッドライトの光に目を細めながら、わたしが考えていたいたのはそんなことだった。

目の前がぐにゃりとした。
誰かが遠くで叫んでいた。

これでおわりなんていやだよ――そう思った。



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