過去ログ - 梓「昔、唯先輩がいたところ」
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24:名無しNIPPER[sage]
2011/10/08(土) 22:06:12.06 ID:nMrKbtYAO

梓「それでどこに行きます?」

唯「さあ」

以下略



25:名無しNIPPER[sage]
2011/10/08(土) 22:34:46.43 ID:nMrKbtYAO

これといってお互いに行きたいところもなかったので、フラりフラりと町を散策することにした。
駅を通りすぎ長い坂道を越え並木道を抜け商店街に入った。
ここも昔は活気があったらしいが、デパートや大型店なんかが建ちはじめた今では閑古鳥が鳴いていた。

以下略



26:名無しNIPPER[sage]
2011/10/08(土) 22:48:13.29 ID:nMrKbtYAO

梓「鬼に会うとどうなるんですか?」

唯「なんかね、呪われるらしい」

以下略



27:名無しNIPPER[sage]
2011/10/08(土) 23:02:09.01 ID:nMrKbtYAO

商店街のほとんどの店が扉を閉める中、営業を続けている店があったのでわたしたちはそこに行った。
その店はたい焼き屋だった。
店の奥のほうから甘い匂いがただよってきた。
『おいしいたい焼き』という昇り旗があがっている。
以下略



28:名無しNIPPER[sage]
2011/10/08(土) 23:22:46.56 ID:nMrKbtYAO

店で二人分のたい焼きを買った。
クリームがないことに唯先輩は文句を言っていたが、あんこ派のわたしに問題はなかった。しかも、つぶあんだったしね。

唯「はい、あずにゃんの」
以下略



29:名無しNIPPER[sage]
2011/10/08(土) 23:33:14.49 ID:nMrKbtYAO

唯「うーん甘いっ、あまあまだ」

梓「さっきまでクリームがいいってあんなに言ってたじゃないですか……あ、おいしい」

以下略



30:名無しNIPPER[sage]
2011/10/08(土) 23:49:15.84 ID:nMrKbtYAO
【Y】
わたしの仕事は朝がはやいです。
とはいっても仕事は寝ながらなので昼と夜が逆になります。
だから朝は憂に頼らず自分でしたくをするのです。

以下略



31:名無しNIPPER[sage]
2011/10/08(土) 23:58:00.18 ID:nMrKbtYAO

その後わたしは和ちゃんのいる部屋に行って、今から夢の中に入るということを報告します。
この部屋はどこもかしこも真っ白で気が滅入りそうになっちゃいます。

唯「おはよー」
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga]
2011/10/08(土) 23:59:08.99 ID:uen+MYaSO
何歳くらいの設定なんだ?


33:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 00:10:01.61 ID:iCuZgnGAO

そうしてやっとわたしはあずにゃんがいる部屋に戻り、仕事ができます。
別にそんなに仕事がしたいわけじゃないんだけどねー。

ベッドに横たわるあずにゃんに今日もよろしくと声をかけ、わたしはカプセルみたいな機械に入ります。
以下略



34:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 00:18:03.80 ID:iCuZgnGAO

その真っ白なカプセルの中の真っ黒な暗闇のなかで、わたしは今日のお話について考えます。
最近はちょっとネタが減ってきて同じことを使い回しちゃうこともあるけど、できるだけそれは避けたいのです。
両手で極めて個人的なおまもりを持って目を閉じます。

以下略



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