過去ログ - 梓「昔、唯先輩がいたところ」
1- 20
51:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 13:30:01.05 ID:iCuZgnGAO
>>50
その指摘でこれから先の場面でのアイデアが浮かびましたありがとう



以下略



52:名無しNIPPER
2011/10/09(日) 13:53:59.43 ID:iCuZgnGAO
【Y】

どこをどう歩いたのかは覚えていないけど家までは一直線だから、たぶんいつもの道を通ってわたしは家に帰ったんだと思います。
それまでの日々と同じようにわたしを出迎えてくれた憂が、それまでの日々にはなかった顔をしたわたしを心配そうに見つめてきました。
泣きはらした顔を隠すことができず、わたしはよれよれの笑みを浮かべました。
以下略



53:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 14:04:30.37 ID:iCuZgnGAO

憂「それで何かあったの?」

唯「……うん」

以下略



54:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 14:25:32.76 ID:iCuZgnGAO

憂「どうしてなの?」

わたしは和ちゃんから聞いた説明をほとんどそのまま憂に話しました。

以下略



55:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 14:40:20.50 ID:iCuZgnGAO

憂「……あのさ、梓ちゃんを起こしちゃったらどうかな」

唯「え?」

以下略



56:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 15:13:47.90 ID:iCuZgnGAO

外に出ると夜の凍てつくような寒さが襲ってきて、わたしは身を震わせました。
でもこれくらいのほうがちょうどいい。
信号機は真ん中の黄色だけが点滅していて、それを見たわたしは駆け出していきました。

以下略



57:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 15:19:31.43 ID:iCuZgnGAO

仕事場の扉を押して中に入ります。
鍵がかかっていないなんてずさんな管理ですが、今のわたしには好都合でした。

蛍光灯が廊下をほの暗く照らし出していました。
以下略



58:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 15:32:52.36 ID:iCuZgnGAO

わたしは寝ているあずにゃんに近づきます。

そして、ブチン。

以下略



59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/09(日) 19:40:30.34 ID:SeZMKkhBo
嫌な予感しかしないんだがww


60:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 20:38:48.07 ID:iCuZgnGAO

わたしは手に力を込めました。

和「ダメよ唯っ」

以下略



61:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 20:45:04.16 ID:iCuZgnGAO

和「ゆい」

ぴ くん。

以下略



116Res/50.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice