過去ログ - 梓「昔、唯先輩がいたところ」
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59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/09(日) 19:40:30.34 ID:SeZMKkhBo
嫌な予感しかしないんだがww


60:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 20:38:48.07 ID:iCuZgnGAO

わたしは手に力を込めました。

和「ダメよ唯っ」

以下略



61:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 20:45:04.16 ID:iCuZgnGAO

和「ゆい」

ぴ くん。

以下略



62:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 20:52:13.07 ID:iCuZgnGAO
【A】

あれれ、さっきまで海にいたんじゃなかったっけ。

公園の片隅でわたしは思った。
以下略



63:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 21:12:22.20 ID:iCuZgnGAO

不意にはじめて唯先輩に会ったときのことを思い出した。
今までそんなことなかったのに。
たぶんわたしの中(または外)で変化が起こっているのかも。

以下略



64:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 21:27:29.15 ID:iCuZgnGAO
――――――
――――――

あの頃のわたしは自分の中の空白を塗りつぶしてくれるものを探していた。
でも、今だって見つかったわけじゃないけどね。
以下略



65:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 21:28:45.41 ID:iCuZgnGAO
――――――
――――――

あの頃のわたしは自分の中の空白を塗りつぶしてくれるものを探していた。
でも、今だって見つかったわけじゃないけどね。
以下略



66:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 21:37:47.11 ID:iCuZgnGAO

わたしは振り向いた
そこには女の人――唯先輩が立っていて、少し不安そうな顔でこちらを見ていた。
その曖昧な表情がよくわからないけど柔らかくて、気づいたときにはわたしは笑っていた。
うまく笑えなくて、唯先輩に笑われたから、さらにわたしも笑った。
以下略



67:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 21:43:21.27 ID:iCuZgnGAO

『みーつけ』

背後から声が聞こえた。
振り向こうとしたけど何故だかできなかった。
以下略



68:名無しNIPPER[sage]
2011/10/09(日) 22:07:05.41 ID:iCuZgnGAO

梓「おわり?」

『そ、今まではどうだった?』

以下略



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