90:名無しNIPPER[sage]
2011/10/10(月) 22:13:46.00 ID:RN41ivvAO
唯「あずにゃんずっと寝てたんだよ?」
梓「あ…」
91:名無しNIPPER[sage]
2011/10/10(月) 23:43:46.57 ID:RN41ivvAO
梓「それを少しの間かしてくれませんか?」
唯「いいよ、ちょっと待っててー」
92:名無しNIPPER[sage]
2011/10/10(月) 23:52:56.68 ID:RN41ivvAO
【解説】
わたしは公園にいる。
はじめて唯先輩と会ったときに座っていた錆びた黄色のベンチに座っている。
立ち上がって周囲を見まわす。
93:名無しNIPPER[sage]
2011/10/11(火) 02:10:46.93 ID:E57fpwnAO
梓「唯先輩が鬼だったんですね」
唯「あったり」
梓「やっぱり」
94:名無しNIPPER[sage]
2011/10/11(火) 02:15:56.88 ID:E57fpwnAO
梓「じゃあ教えてもらいますよ。なんでこんなことになったのか」
唯「それは…」
95:名無しNIPPER[sage]
2011/10/11(火) 02:21:04.15 ID:E57fpwnAO
唯「それではまず、わたしは死んだはずなのに生きているのはなぜでしょうか?」
梓「ゾンビだからじゃないですか」
96:名無しNIPPER[sage]
2011/10/11(火) 02:25:48.93 ID:E57fpwnAO
梓「それってどうやって……」
唯「わたしが眠ってあずにゃんの中に入ったんだよ」
97:名無しNIPPER[sage]
2011/10/11(火) 02:30:49.38 ID:E57fpwnAO
梓「ホントのわたしはどこにいるんですか」
唯「ここに」
98:名無しNIPPER[sage]
2011/10/11(火) 02:39:33.19 ID:E57fpwnAO
唯「そうじゃなくて、ほらっあずにゃんはあのときすでに起きてたじゃん」
梓「あ……え?それすらも唯先輩の夢じゃ」
99:名無しNIPPER[sage]
2011/10/11(火) 02:49:17.39 ID:E57fpwnAO
唯「ねえ、あずにゃんにとってはどの自分が現実だった?」
梓「それは唯先輩つくったとかいう世界のほうです」
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