209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2011/10/09(日) 23:57:56.43 ID:I1aaeg2X0
私達は反応のある方へ走る。周囲の木々にツタが巻き付き、そのツタに血のような真っ赤な巨大なバラが咲き、その中央には牙の生えた口。
すぐに緑色のガス?が出て来た。
まどか「な、何なのこれ!?」
QB「大丈夫、これはビオランテの成体が、周囲の植物を成長させる為に出している粒子だ。害は無いよ。むしろ栄養分で元気になる」
言われれば、少し身体が軽いわね。
さやか「でも不気味…」
そして私達に触手や、5〜10メートルほどのビオランテの花獣タイプが次々に襲って来る。
マミ「ふっ!」
マミのマスケットライフルが小さな花獣タイプビオランテの頭部にあたる花を撃ち抜く。
さやか「来んなっ!来んなっ!」
まどか「えいっ!えいっ!」
まどかのAS50とさやかのM82が、花獣ビオランテに火を吹き何発も撃ち込まれたそれは地面に倒れ伏す。
ほむら「邪魔よ!」
私はシュライクアレスで弾幕を張って正面の触手を蹴散らす。
進んでいくと、緑色の霧が益々濃くなり、視界も悪くなって来る。
マミ「怖い?3人とも」
ほむら「いいえ」
これくらい、魔女の結界で慣れてるわ。
さやか「何てことねーって!」
まどか「私はちょっと怖いかも…」
QB「ボクはめっちゃ怖いです、帰って良いですか?」
マミ「駄目」
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