608:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2011/10/16(日) 21:31:09.90 ID:f1WuDVE40
さやホーム、さやルーム。
さやか「・・・っ!!」
さやかは鏡の前で両頬を叩いて気合を入れる。
QB「緊張してるのかい、さやか?」ゴソゴソ
さやか「まぁね・・・ひとつ間違えたら、お陀仏な訳だし」ピクピク
QB「君1人で大丈夫かい?他の3人の誰かと一緒に行った方が良いんじゃないかな?」ガサガサ
さやか「大丈夫。いざとなったら直ぐに呼ぶし、それに手分けした方が、悪い怪獣を見付け易いしね。それとあんた・・・」
QB「何だい?」
さやか「何だい?じゃねぇえええええ!!何、人の下着漁ってやがる!?ていうか、勝手に入んな、この淫獣!!」
ズドォ! キュゥべえのどたまに肘鉄をかますさやか。
QB「ぎゅっぶい!?我々の業界でも拷問ですー!」
キュゥべえを肩に乗せ、さやかがマンションから外に出ると、まどかが待っていた。
さやか「まどか・・・?」
まどか「さやかちゃん、これから・・・その・・・」
さやか「そう!危険な怪獣を探してパトロール!これも、正義の味方の務めだからね」
まどか「1人で・・・大丈夫なの?ほむらちゃん達と一緒じゃなくても・・・」
さやか「へーき!へーき!マミさんだってそうして来たんだし!後輩として、そのくらいはねー」
と言って意地を張るさやか。
まどか「あのね!私・・・何も出来ないし、足手まといにしかならないって、解ってるんだけど、でもっ!
邪魔にならない所までで良いの!行ける所まで一緒に連れてってもらえたらって・・・」
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