8: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2011/10/11(火) 13:50:20.71 ID:/SDewwSZ0
朋也「……」
目を覚ますと、既に昼時だった。
朋也「……〜っ」
ちょっと寝過ぎたか。身体のそこかしこが凝り固まって、伸びをしたら鈍い音が耳に響いた。
朋也「……」
隣の席を見る。
いるはずのバカがいない。……恐らく、今日は自主早退でもしたのだろう。
朋也「……少し、腹減ったな……」
流石に小腹が空いてしまったので、購買に何かあまりものでも探りに行くことにする。
【購買】
「毎度あり〜!」
適当なサンドイッチと目に入ったイチゴ牛乳を買って購買を出る。
相変わらず昼を用意していない学生たちでごった返しているこの場所は、
ある意味俺のようなやつは全く無縁でありたい場所とも言える。
朋也「(さて、と……。どこで食べるかな)」
少し買うのに手間取ってしまったために、昼休みも残り10分を切っていた。
時間を守らなければいけないなんて制約もない。
俺は中庭でゆっくりと食べることにした。
まぁ、そんなものがあったとしても守らないが。
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