83: ◆rN1lz/nXIQ
2011/10/23(日) 21:18:56.97 ID:enZ5ZCrs0
明らかに同様した様子でショルダーバックに入れようとした手を後ろに隠す。
ブルーは昔から人形やぬいぐるみが好きだった。
その名残からか、実は今でもぬいぐるみを抱いて寝ているのをレッドは知っている。
84: ◆rN1lz/nXIQ
2011/10/23(日) 21:19:34.09 ID:enZ5ZCrs0
「むぅ・・・まぁとりあえずこれくらいで準備はいいわね」
「そうだな。なんか足りなくても、まぁなんとかなんだろ」
85: ◆rN1lz/nXIQ
2011/10/23(日) 21:23:23.77 ID:enZ5ZCrs0
「ずっと育ってきたこの町から、この家から離れて、育ててもらったおばさまやおじさまとも離れて。二人だけで旅をしていくのよね」
「ああ、そうだな」
86: ◆rN1lz/nXIQ
2011/10/23(日) 21:24:09.61 ID:enZ5ZCrs0
「・・・ぷっ!あはははははは!臭すぎ!かなーり臭いよ!あははは!」
87: ◆rN1lz/nXIQ
2011/10/23(日) 21:28:14.53 ID:enZ5ZCrs0
「けど、ありがとね、レッド。本当にありがとう」
「ん・・・まぁ、どういたしまして」
88: ◆rN1lz/nXIQ
2011/10/23(日) 21:28:54.72 ID:enZ5ZCrs0
「じゃあ旅に備えて今日は早めに寝ましょう!寝坊は許さないんだからね!」
「はいはい」
89: ◆rN1lz/nXIQ
2011/10/23(日) 21:29:32.66 ID:enZ5ZCrs0
マサラから見える星は特別綺麗なんだそうだ。
なんの汚れも無い、まっさらな土地だから。
だからこそ皆に愛されているのだろう。
90: ◆rN1lz/nXIQ
2011/10/23(日) 21:30:12.27 ID:enZ5ZCrs0
91: ◆rN1lz/nXIQ
2011/10/23(日) 21:30:59.92 ID:enZ5ZCrs0
「ははは!さて!旅立つ君たちにプレゼントがある!」
92: ◆rN1lz/nXIQ
2011/10/23(日) 21:31:25.67 ID:enZ5ZCrs0
「モンスターボール・・・ですか?」
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