過去ログ - 佐天「もう何も、私から奪わせるものか」
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36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/12(水) 19:25:23.76 ID:yuR00+URo
佐天「いやー、普通起こされるんですけど、結構ラッキーですね」

黒子「何がラッキーなんですの、何が。先生が起こしても全て無視、何をしても起きないので諦められただけですのに……ほら、涎の跡がついてますの」

口から伸びる涎の跡をハンカチで優しく拭いてくれながら、白井さんが呆れたといわんばかりの溜息をつく

佐天「ということはですよ、白井さん。これからは寝ていても大丈夫という事に……なりませんか?」

名探偵も裸足で逃げ出すレベルだと自負している私の推理を聞いて、白井さんは今度こそ本当に呆れた表情をして肩を竦めている
ぐぬぬ……馬鹿にしおって……

佐天「ところで白井さん、今日は御坂さんがお泊りに来るから早く帰るんじゃなかったですっけ?」

黒子「誰のせいでまだここに残ってると思ってますの……ささ、時間が惜しいですの。早く準備をしてくださいな」

どうやら白井さんの能力である、瞬間移動で寮まで送ってくれるらしい
いつもは、能力に頼りすぎると佐天さんのためになりませんの、なんて言ってあんまり送ってくれないけど、やっぱり愛の力は偉大なんだなと思う
いや、普段の私がだらしなさすぎるだけなのかな?これからは少し改めよう、うん


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