913: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 01:55:29.05 ID:oXCf2Zm80
「はっ、はっ、はっ、は……あ……」
ようやく絶頂の波が収まると、彼女は強張っていた体を弛緩させ、さやかにその体を預けてきた
さやかはその体を愛でるように抱きしめると、優しく頭を撫でた
さやか「大丈夫?」
かなり激しく絶頂した所為か、彼女はさやかの声に応えず惚けた様子を見せ続けていた
それに心配になったさやかは彼女の表情を窺う為、その顔を横に向けさせた
さやか「んぐぅっ!?」
そこで彼女は突然に振り返り、顔を近づけてきたさやかに唇を重ねてきた
さやかに得体のしれない、気分の悪さが襲う
さやかはその二つに驚いて彼女の唇から唇を離すと、彼女の顔へと瞳を向けた
「……さやか……ちゃ……」
そこにはあれだけ激しく絶頂したというのに、依然として淫欲に燃える彼女の瞳があった
そのまま彼女はさやかに向き直ると、その首に腕を回し、再度唇を近づけてきた
さやかは無意識にそれを避けようとしたが、半ば拘束されている状態ではそれも敵わず、彼女のなすがままに唇を奪われる
彼女は何度も何度も啄ばむようにさやかの唇に口づけをし、そこから得られる快楽に溺れて行った
ちゅ、ちゅ、と弾ける様な口づけの音が、浴室に響く
やがて彼女は軽い唇の触れあいだけでは我慢できなくなり、しっかりとさやかの唇に自分の唇を触れ合わせると
その割れ目に自分の舌を割り入れた
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