過去ログ - 杏子「あいつが、居なくなった世界で」
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◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/10/30(日) 21:32:30.16 ID:Uy0mA5PW0
ゆまは物珍しいらしく、未だ食い入るように見詰めていた。
「将来は、環境学者かい?」
以下略
160
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/10/30(日) 21:33:15.52 ID:Uy0mA5PW0
「……お、丁度いいところに」
腹も減ってきた、お昼時。
クレープの屋台が目に入った。
以下略
161
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/10/30(日) 21:34:05.22 ID:Uy0mA5PW0
へいお待ち、と二つ渡される。
本職は寿司屋とかラーメン屋なんじゃないかと思ったが、気にしないでおく。
「ほらよ」
以下略
162
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/10/30(日) 21:34:58.80 ID:Uy0mA5PW0
自分の分を食べながら、こちらのクレープをちらちらと見ている。
それを見て、なんだか可笑しくなった。
ゆまが滑稽なんじゃない。
ゆまと精神年齢が同レベルな、あいつが可笑しいんだ。
以下略
163
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/10/30(日) 21:35:35.12 ID:Uy0mA5PW0
―――展望台。
街を見渡せる高さまであって、望遠鏡も配備されている。
普段は見ないような眺めに、ゆまはわあ、と声を上げていた。
以下略
164
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/10/30(日) 21:36:18.63 ID:Uy0mA5PW0
シュン、と望遠鏡に魔力を込める。
こうやると地味にファンシーな外見になってしまうのだが、実用性は抜群だ。
「わあ……どうやったの!?」
以下略
165
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/10/30(日) 21:37:11.44 ID:Uy0mA5PW0
そうして、帰路についた。
結局、特筆するようなことはなかった。
以下略
166
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/10/30(日) 21:37:57.28 ID:Uy0mA5PW0
「……キョーコ、」
ぎゅう、と服の裾を引かれた。
以下略
167
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/10/30(日) 21:38:40.36 ID:Uy0mA5PW0
ふと、背後からマミの声が聞こえた。
「おうマミ……と、ほむら。今帰り?」
以下略
168
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/10/30(日) 21:39:21.57 ID:Uy0mA5PW0
「―――近いわね」
「ええ……どうしようかしら」
以下略
169
:
◆h4ONJivhRc
[saga]
2011/10/30(日) 21:40:24.66 ID:Uy0mA5PW0
フォーメーションはマミとほむらが前衛、あたしがゆまの護衛で後衛らしい。
怪我もしているから、と言われたが、この怪我は戦いにはそう影響しないだろう。
単にゆまと引き合わせると面白そうだとか、そういう理由だろう。
以下略
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