過去ログ - 杏子「あいつが、居なくなった世界で」
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381:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]
2011/11/20(日) 01:01:52.04 ID:rRXI0r4DO
おつ
順調に進んでて何よりだがまだ束の間の平和を見ていたい気分


382:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都)[sage]
2011/11/20(日) 02:11:25.09 ID:yrY5VnvCo


やっとあんこちゃんも前に進めると思ったらまだ何かあるのか……


383: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/20(日) 19:44:16.39 ID:IhTdXqr+0

「魔獣の、軍勢……?」

「軍勢、という表現で足りるかどうか……あれはもう、水面や影のようなものだ」

以下略



384: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/20(日) 19:45:28.30 ID:IhTdXqr+0




「ぜぇっ……!」
以下略



385: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/20(日) 19:46:03.42 ID:IhTdXqr+0

「―――キュゥべえッ!!」

その獣は、ここには居ない。
声が届くはずも無い。
以下略



386: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/20(日) 19:46:46.96 ID:IhTdXqr+0

「……悪いな、ゆま」

会話の合間にも気は抜かない。
防戦一方となりながらも敵の攻撃をかわし、弾き、防いでいく。
以下略



387: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/20(日) 19:48:00.67 ID:IhTdXqr+0

「嘘吐きなんだよ、あたしは―――軽蔑、しただろ?」

『……それでもっ!!』

以下略



388: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/20(日) 19:48:34.36 ID:IhTdXqr+0

ああ、あの時言いかけた言葉はそれだったんだな、と気付く。

『パパやママと出かけた時よりずっと! 本当じゃ、なくっても!』

以下略



389: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/20(日) 19:49:01.84 ID:IhTdXqr+0

『キョー、コぉ……』

それは、懇願だった。
足にしがみついて、離れまいとするような執着の言葉。
以下略



390: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/11/20(日) 19:49:36.59 ID:IhTdXqr+0

『……でもっ!』

再びゆまが声を荒らげる。
どうにかして、繋ぎとめようと。
以下略



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