過去ログ - 垣根 「ほら、笑って笑って!」〜2ヶ月目〜
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444:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/03(土) 16:01:12.66 ID:uUzQgVCDO
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445:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/03(土) 16:02:10.54 ID:uUzQgVCDO
しかし……

麦野 「……いや、私には分からないわ」


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446:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/03(土) 16:03:28.16 ID:uUzQgVCDO





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447:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/03(土) 16:04:10.22 ID:uUzQgVCDO
心理 「えっ?」

反射的に顔を上げる。そこには男が心配そうな顔をしてしゃがんでいた

互いの顔の近さに驚き、また反射的にのけ反る
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448:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/03(土) 16:04:58.79 ID:uUzQgVCDO
上条 「……あっ!」

垣根 「思い出したか?」

幻想殺しが持ち主の頭の“何か”を壊したと同時に、欠けていた記憶のパズルが埋まる
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449:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/03(土) 16:06:27.56 ID:uUzQgVCDO
そんな彼らの和やかなやり取りを遠くから眺める者が1人

食蜂 「……」

ようやく理解した時には、全てが元通りとなっていた
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450:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/03(土) 16:08:16.00 ID:uUzQgVCDO
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今日の仕事を終えた公園には斜陽が差し、ゆったりとした時間が流れる

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451:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/03(土) 16:09:35.92 ID:uUzQgVCDO
いつも一緒だった家族の知らない一面、それも黒みを帯びたものを目にした時、彼女の心の安定は崩壊した

見えていると思っていた心、信じて疑わなかった心、あれは嘘だったのか?

疑い――人間関係が極端に狭かった彼女には大きすぎるひび割れ
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452:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/03(土) 16:10:43.33 ID:uUzQgVCDO
食蜂 「私が……嫌い、だからぁ?」

心理 「あなたを安心させたかったの」

予想外の返答に食蜂は思わず彼女を見た
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453:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/03(土) 16:11:14.35 ID:uUzQgVCDO
心理 「何言ってるの、大事な人を忘れてない?」

彼女が示唆するのは幼い頃の2人をここまで育ててくれた存在……『闇』に身を置いた時でも繋がりを保っていた者

心理 「それに、これくらいで私が離れると思う?」
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454:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/03(土) 16:11:53.48 ID:uUzQgVCDO
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上条 「あの子、大丈夫かな?」 テクテク

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