過去ログ - 撫子「これも、また、戯言なんだよね」
1- 20
151:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2011/10/17(月) 02:31:51.16 ID:ebFiQ8E3o
「さてと――着いたよ」

 一番前を歩いていた僕が、当然、一番乗りだった。

 神社跡。

 荒れ果てた、うらぶれた風景。

 お札は変わらず――貼られたままだ。

「じゃ、さっさと……ちゃっちゃと準備をしようか」

「阿良々木先輩、今の、どうして言い直した?」

 適当な場所……つまり、草木がそこまで傍若無人に茂っていない場所を探し、その四方

に、それのもっていた三つと、鞄に入れていたもう一つの懐中電灯を設置する。スクエア

の、中心を照らすような配置だ。

 地面は土。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
180Res/153.03 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice