6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/17(月) 23:07:58.03 ID:/a4aUJJIO
あろうことか、この食材たる「ヒト」の女から放たれた第一声は命乞いだった。
けしからんヤツだ。
「え?良いのぉ?君のお母さんは俺の胃の中だし、お父さんもついさっき死んじゃったよ?それでも生きたいの?一緒に死んじゃった方が幸せじゃないの?」
純粋な質問として、尋ねる。
一抹の期待を余所に、その高校生くらいと思われる女は即答した。
「そ、それでも……死にたくないっ……死に…た…く…」
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