過去ログ - 美琴「いつだって私はっ…!」【番外編】
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4:たくみ[sage]
2011/10/23(日) 01:07:37.92 ID:65mJ/9q+o
そんな混雑した店内での、先ほどの佐天の爆弾発言は周りの注目を集めるわけで。

「……クスッ、クスクス」

「……大人の階段の〜ぼる〜♩」

「……最近の若い子は……」

店内のすべての目がこちらを見た、と思えた一瞬の沈黙のあと、三者三様のコメントが流れてくるのだった。笑う者、ふざけて歌う者、年寄りの真似をするもの、などなど。

美琴はそれらのコメントをすべて丁寧に受け取り、赤面するのだった。そこには超能力者などという仮面を取っ払った、一人の恋する女子中学生の姿が。視線を彷徨わせながら、指をもじもじさせている。

「で、どこまでいったんですか!?!?」

そんな美琴に追撃をする佐天。先ほど、注目を浴びたことを悪びれることなく、その声は爽やかだ。

「い、言えるワケないでしょ!!そんなこと……」


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