過去ログ - ぼくがかんがえた聖杯戦争
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/10/28(金) 01:04:25.96 ID:PN+NkDjAO
 遠坂凜は学校を休んでいた。
 聖杯戦争の最中である今、学校などに行っている場合ではないという思案もあるが、その理由は別にある。

「霊体化を拒否する英霊なんて聞いた事無いわよ……。不便極まりないわ」

「ククッ、ならばその令呪とやらでオレを屈伏させるか?」

 一瞬頭に血が昇りかけるが凜は努めて冷静を保つ。
三度しか使えない令呪をこんな些事に消費してしまっては今後の闘いに関わる。
故にサーヴァントである蓮の言い分は可能な限り受け入れようと考えたのだ。
 凜はらしくない、と自嘲気味に笑って見せた。


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