24: ◆WPwc2pN1N6[sage]
2011/11/05(土) 21:08:15.82 ID:AWbrYrzMo
その後も少年は、二三の質問を担当にぶつけながら遺体を眺めて回った。
男は耐え切れずに地下室を抜けたが、思ったよりも早く、少年もすぐに出てきた。
男「も、もういいのか……」
少年「ええ、これからは少し聞き込みをしませんと」
男「ま、待ってくれ。とりあえず、休憩しないか?」
少年はきょとんとした顔で男を見返し、それから気がついたように「ああ」と頷いた。
少年「まあ、無理もないですよね、地下室は息詰まるところですし」
男「そこじゃないだろ」
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