899:第五話―――神裂「正直、あの子の考えてる事は分かりません」 香焼・五和「「うんうん」」[saga]
2012/01/24(火) 01:22:34.12 ID:8DRTrJQW0
―――とある半休日、PM08:00、英国、ロンドン市街、オックスフォード通り・・・・・
ガヤガヤ・・・ざわざわ・・・・・
浦上「おーぅ……すっかり暗いですネ」キョロキョロ・・・
ルチア「ええ。ではそろそろ帰りましょう。先のパフェは夕飯代わりになりましたし、アチラで賄い飯を頂く必要は無―――」
フロリス「んじゃ、次何処行こうか?」テクテク・・・
ルチア「―――……え」タラー・・・
浦上「んー、ルチア居るから流石に友達ん家は拙いっしょ? 何処が良いかなぁ」フムフム・・・
ルチア「ちょ……もう8時過ぎですよ? いい加減帰らないと」タラー・・・
フロリス「はぁ? まだ8時じゃない。帰って何すんの?」キョトン・・・
浦上「フロリス。私らとルチアの生活習慣は違うんだから……あーえっと、もう少しブラブラしても大丈夫だヨ」コクッ
ルチア「……正直、私はもう帰りたい」ハァ・・・
フロリス「だーめ。今日のルチアっちは私らが送り届けるまで帰っちゃいけないんだ。そうアニェーゼとも約束してる」ニヤリ・・・
ルチア「わ、私の意志は何処に?!」ダラダラ・・・
浦上「あははは。ま、何事も経験だって! 前向きに前向きに」クスクスッ
ルチア「ぐっ……し、しかし、この時間帯ではもう補導されてしまうのでは?」ジトー・・・
フロリス「心配すんな。警察もこのグレーゾーンの時間帯は余裕で見逃すって。それに、私らは魔術師。如何にでもなる」フフーン♪
ルチア「さ、最低だ」ジトー・・・
フロリス「最低で結構。楽しんだモン勝ちよ。さーて、どーすっかなぁ♪」テクテク・・・
浦上「個人的には、やっぱりルチアに色々経験して貰いたいんだよネ。世俗を知ってもらいたいっていうのカナ?」フフッ
ルチア「だから余計なお世話だと……というか、それ、タダの口実でしょう?」トボトボ・・・
浦上「あはー★ やっぱ分かる?」テヘッ♪
ルチア「……最悪、馬鹿な場所連れてったら独断で帰りますからね」ハァ・・・
フロリス「えっと……―――……よしっ、決めた! アソコ行こう!」ビシッ!
浦上「ん? 何処カナ?」チラッ・・・
フロリス「 >>901 」ニヤリ・・・
@スクールディスコに行こう!
Aオルソラやベイロープら行きつけのクラブ(バー)に行こう!
Bその他(※行きたい所、したい事を書いて下さい!)
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