過去ログ - とあるクローンの家族計画
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65: ◆NetU/1afLCgh[sage]
2011/11/28(月) 00:15:24.10 ID:gI4otnrAO
木原「もう終わるから安心しろ。馬鹿どもはこう考えていた
『レベル5もレベル4も結局は生身の人間。致命的な外傷を負う可能性を放置するのは危険だ。
現に第一位の一方通行は脳に障害が残るような怪我をしている。しかし傷を負って治療し、回復するまでの時間が惜しい』」

木原「『ならばそれぞれクローンを作り、脳以外の大きな損傷を受け再生が難しいモノははクローンから切り取って移植させよう』」

一方「クソッタレどもが考えそうなことだなァ!」

兄セラ「細胞はオマエと同じ。移植しても拒絶反応が出ることは無い」

一方「オマエそれ本気で言ってンの」

兄セラ「研究所がつぶれたって計画が完全に消滅したわけじゃねェし。
誰かが面白いと思えばすぐ復活するくらい知ってンだろ」

木原「それでも俺達はここ(学園都市)から出ることはできねえ。
俺達には戸籍がねえしな」

一方「……チッ、コイツが作られた理由は分かった。
でもまだ納得がいかねェ、なんで女もいるンだ。つゥか百合子ってなンだよその名前は」

木原「アイツはついでに作られたっつうか……、大体はてめぇが断るような実験を受けさせる為に生かされてたんだが」

一方「…女である必要は」

木原「そっちのほうが扱いやすいからだろ。その名前は百合子が外に出る前から自分につけてた名前なんだよ」

兄セラ「似合うから問題ないだろ。百合子は可愛いから。世界一だから」ニヘラ

一方「(土御門ォ、仲間が出来たみたいだぜ?)」




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