過去ログ - 御坂妹「アクメツ……?」 二殺目
1- 20
111:とある複製の妹達支援[saga sage]
2012/01/08(日) 23:41:00.92 ID:uHLxBWT5o

滝壺「……そっちの鼻ピアス君は?」

また鼻ピアス呼ばわりされて、軽くショックを受ける浜面だったが、何故か自然と答えていた。

浜面「――色々な事を諦めかけてた俺達に変わるチャンスをくれた……大事な仲間でダチだ!」

滝壺「大丈夫」

禁書目録&浜面「え?」

滝壺「病院にいる人、全員は無理でも。
    この人くらいなら、私が助けてあげられると思うから」ナデナデ

インデックスの頭を軽く撫で、優しい言葉をかける。

禁書目録「ホント!?」

滝壺「……そのまま押さえておいて」

浜面「わ、分かった(あ、可愛い)」

滝壺「(勝手に『体晶』使ったら……むぎの、きっと怒る。
    でも、借りを作ったままはダメって言ったのも、むぎのだから)」

仲間のフレンダと絹旗を助けてくれた店長さんの親族?らしい、この少年を助ければ、結果的に借りを返す事に繋がる。

懐から取り出した薬剤ケースから、白い粉末を手の甲へ乗せ、それを舐める。

ドクン……

滝壺「(まずは、この人のAIM拡散力場を補足……)」ギギギ

眼前の少年だけに限らず、この病院内で容態が急変している患者のAIM拡散力場が
『何か』に引き摺られているような感覚を滝壺は捉えていた。

彼等は『何か』に囚われ、その『何か』が暴走し、その負荷を強いられ彼等は苦しんでいる。

滝壺「(この人の力を使っている『何か』から、能力の主導権を奪還する……!)」カッ


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
245Res/233.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice