108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(千葉県)[saga sage]
2011/11/22(火) 05:48:40.79 ID:eIl0AXUOo
上条「と、ともかく! 土御門、今はお前に頼るしかない……頼むぞ」
土御門「……んな事今になっても言わなくても良いぜよ。なんだかむず痒くて仕方ないにゃー」
神裂「しかし、現時点では防衛と警護しか出来ないというのに変わりはありませんね……」
上条「でも、俺達に出来る事も無いんだ……とりあえず五和が捕まるとか、最悪の事態だけは避けよう」
土御門(……お前に話す訳にはいかねえんだ、悪いなカミやん)
上条「……で、今は何をするべきなんだろうな」
建宮「情報収集、ってのも流石にここでは難しいもんがあるのよ。……飯でも食って英気を養うってのが一番かもしれねえのよな」
牛深「本当にそんな感じがしますね……どこかに身を隠すような場所でもあれば話は別ですけど」
神裂「下手に動くのも危険でしょう。それに向こうも相当の戦力が無いと戦えない、という事は分かっているはず」
土御門「ねーちんがボッコボコにしたから、しばらくは大人しくしてるだろうにゃー」
神裂「……間違っていませんが、もう少し言い方というものを」
上条「たしかに、神裂が居ればそこら辺のヤツには負けないか。やっぱり神裂はこういう時は頼りになるな……」
神裂「……それだと私がこの様な時にしか役に立たない、と言っているように聞こえますね」
上条「えっ? いや、別にそういうつもりじゃ……。神裂は他にも良い所があるけど、やっぱりその力は頼りになるって言いたいだけで……」
神裂「いえ、分かっています。私には戦う以外はありませんからその様に気を遣っていただかなくても大丈夫です」
上条「それ、絶対大丈夫じゃない言い方だろうが……」
五和(上条さんが頼りにしているのは……女教皇様や土御門さん。……私は、上条さんのために何か出来るのか)
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