過去ログ - QB「僕が男の子と契約できないのかって?」
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2011/11/11(金) 13:44:41.70 ID:+xvuAOaw0
さやか「覚醒って?」

QB「ほとんどの魔法少年はソウルジェムの穢れの浄化が間に合わず、それでも快感のおもむくままに魔翌力を解放してしまった」

QB「穢れに侵されたソウルジェムは粉々に砕けちり、魔法少年はそれに依存することなく強大な魔翌力を無制限にまきちらす存在へと変化してしまった。これが、覚醒」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
2011/11/11(金) 13:46:32.63 ID:+xvuAOaw0
QB「当然、覚醒者は魔女と同じように扱われ、魔法少女達によって駆逐されていった」

マミ「今、ほとんどの、って言ったわね?QB」

QB「マミ、気がついたのかい?」
以下略



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2011/11/11(金) 13:48:13.37 ID:+xvuAOaw0
さやか「なんで?」

QB「魔法少年は30才の誕生日を迎えるまで覚醒せずにいると、つまり性的快感を感じずにいると、それ以降は覚醒しなくなるんだ。魔法使いになったというわけさ」

杏子「魔法使い?安定して魔法が使えるなら、ちゃんと戦えるんじゃないのか?」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
2011/11/11(金) 13:50:11.25 ID:+xvuAOaw0
QB「さて、ここからが本題。今回の事件の犯人でもある、覚醒者についての話に戻そう」

ほむら「今回の犯人はその覚醒者なのね?でも、すでに魔法少女によって倒されているんじゃないのかしら?」

QB「うん。だけど極一部、頭のきれる覚醒者もいてね、今も存在しているんだ」
以下略



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2011/11/11(金) 13:51:25.33 ID:+xvuAOaw0
QB「生き残った覚醒者は静かに息をひそめてこの世界に存在していた。まるで普通の人間のようにね。だから、こちらもひとまずは満足して、今まで手を出さなかった」

QB「彼らは、その強大な魔翌力と、その不気味とも思える静けさから、いつしか深淵の者と呼ばれるようになった」

杏子(…ゴクッ)
以下略



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2011/11/11(金) 13:52:24.20 ID:+xvuAOaw0
QB「僕が調べられたことはここまでさ。なぜ今になって彼が動き出したのかはわからない」

杏子「ま、そいつの目的なんていずれわかるだろ。いずれにしても、どえらくやばい敵が出て来たってことだろ?」

マミ「そして、彼を倒さなければならない。私たちで…」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
2011/11/11(金) 13:53:13.39 ID:+xvuAOaw0
まどか「ほむらちゃん、杏子ちゃん、マミさん…。わたし、わたし…」

ほむら「まどか!?」

さやか「残念!さやk」ベキュバキゴシャッ
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
2011/11/11(金) 13:54:01.41 ID:+xvuAOaw0
ほむら「QB、それで、頼んでもいないのにわざわざ調べてきたってことは、今回はあなたもそれなりの行動をとるということかしら?」

QB「そのとおり。今回ばかりはちょっとね。僕が戦力になれるかどうかはわからないけど」

ほむら「だいじょうぶよ。いざという時の盾として役にたってもらうわ」
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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
2011/11/11(金) 13:54:55.97 ID:+xvuAOaw0
【同じく 事件当夜 都内某所】

タラオ「はぁー、久しぶりに遊んだから楽しかったでーす」

イクラ「ハァーイ」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
2011/11/11(金) 13:56:30.09 ID:+xvuAOaw0
【数日後 巴マミ 自宅】

まどか「さやかちゃん!さやかちゃんっ!ねぇ、起きてよさやかちゃん!」

マミ/ほむら「…」
以下略



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