過去ログ - QB「僕が男の子と契約できないのかって?」
1- 20
135: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/14(月) 11:14:05.22 ID:FZHkFpEw0
【結界内部のどこか ほむらとまどか】

ほむら「なぜ、まどかを狙うの?」

ナカジマ「…フフッ」

ナカジマ「フフフフハハハ…」

ナカジマ「あっはっはっはっはっは…」

ほむら「答えなさい」

ナカジマ「ハハハ…、あ、これは失礼。慎重な貴女がいきなり核心をついてくるなんて…、あまりにも意外でしたので…」

ナカジマ「まぁ、良いでしょう。貴女方に天国や地獄の概念があるのか知りませんが、冥土の土産としてお話して差し上げます」

ほむら「…」

ナカジマ「…私が、完全体になるためですよ」

ナカジマ「するどい観察力を兼ね備えた聡明な貴女は、…すでに気がついているはずです。私がありえない速度で老化していることを」

ナカジマ「貴女方にはご覧にいれたはずですよ?覚醒したばかりの私の姿を」

ナカジマ「私の存在にきづいていただきたくために、ね。外出したのなど何十年ぶりでしたか…。コンビニなんて、実際に見ると便利なものなのですね。しかし、下品だ」

ナカジマ「日本の誇るべき宝であったはずの奥ゆかしさが、かけらも残されていない。どこへ行っても、どの店に入っても、判で押したかのように同じ光景が展開されている」

ナカジマ「個性が大事?競争激化?笑わせないでいただきたい。均質化されたこの世の中で安寧と暮らしておきながら、常に他と同じであり続けようとしている自分たちのことが全く理解できていないようですね?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
281Res/269.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice