過去ログ - QB「僕が男の子と契約できないのかって?」
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
2011/11/11(金) 13:40:59.15 ID:+xvuAOaw0
ほむら「……」

ほむら「…今回の事は私にもわからないの。今までに経験したことのない現象だらけ」

杏子「なんだよ、ワルプルギスの夜は見た事あるかのように話すんだな」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
2011/11/11(金) 13:42:40.45 ID:+xvuAOaw0
QB「今回のことの答えを話す前に、ひとつ知っておいてほしいことがある。歴史みたいな話さ」

QB「さやか、以前、僕に男の子との契約は可能かって聞いたよね?」

さやか「うん。それが今回のことと関わりがあるっていうの?」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
2011/11/11(金) 13:43:41.70 ID:+xvuAOaw0
QB「君たちは魔法少女として魔法を使うとどんな気持ちになる?」

杏子「まぁ、すかーっとするわな」

QB「快感?」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
2011/11/11(金) 13:44:41.70 ID:+xvuAOaw0
さやか「覚醒って?」

QB「ほとんどの魔法少年はソウルジェムの穢れの浄化が間に合わず、それでも快感のおもむくままに魔翌力を解放してしまった」

QB「穢れに侵されたソウルジェムは粉々に砕けちり、魔法少年はそれに依存することなく強大な魔翌力を無制限にまきちらす存在へと変化してしまった。これが、覚醒」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
2011/11/11(金) 13:46:32.63 ID:+xvuAOaw0
QB「当然、覚醒者は魔女と同じように扱われ、魔法少女達によって駆逐されていった」

マミ「今、ほとんどの、って言ったわね?QB」

QB「マミ、気がついたのかい?」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
2011/11/11(金) 13:48:13.37 ID:+xvuAOaw0
さやか「なんで?」

QB「魔法少年は30才の誕生日を迎えるまで覚醒せずにいると、つまり性的快感を感じずにいると、それ以降は覚醒しなくなるんだ。魔法使いになったというわけさ」

杏子「魔法使い?安定して魔法が使えるなら、ちゃんと戦えるんじゃないのか?」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
2011/11/11(金) 13:50:11.25 ID:+xvuAOaw0
QB「さて、ここからが本題。今回の事件の犯人でもある、覚醒者についての話に戻そう」

ほむら「今回の犯人はその覚醒者なのね?でも、すでに魔法少女によって倒されているんじゃないのかしら?」

QB「うん。だけど極一部、頭のきれる覚醒者もいてね、今も存在しているんだ」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
2011/11/11(金) 13:51:25.33 ID:+xvuAOaw0
QB「生き残った覚醒者は静かに息をひそめてこの世界に存在していた。まるで普通の人間のようにね。だから、こちらもひとまずは満足して、今まで手を出さなかった」

QB「彼らは、その強大な魔翌力と、その不気味とも思える静けさから、いつしか深淵の者と呼ばれるようになった」

杏子(…ゴクッ)
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
2011/11/11(金) 13:52:24.20 ID:+xvuAOaw0
QB「僕が調べられたことはここまでさ。なぜ今になって彼が動き出したのかはわからない」

杏子「ま、そいつの目的なんていずれわかるだろ。いずれにしても、どえらくやばい敵が出て来たってことだろ?」

マミ「そして、彼を倒さなければならない。私たちで…」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
2011/11/11(金) 13:53:13.39 ID:+xvuAOaw0
まどか「ほむらちゃん、杏子ちゃん、マミさん…。わたし、わたし…」

ほむら「まどか!?」

さやか「残念!さやk」ベキュバキゴシャッ
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
2011/11/11(金) 13:54:01.41 ID:+xvuAOaw0
ほむら「QB、それで、頼んでもいないのにわざわざ調べてきたってことは、今回はあなたもそれなりの行動をとるということかしら?」

QB「そのとおり。今回ばかりはちょっとね。僕が戦力になれるかどうかはわからないけど」

ほむら「だいじょうぶよ。いざという時の盾として役にたってもらうわ」
以下略



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