過去ログ - あかり「それならあかりに恋してよ!」
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47: ◆qvIZyIvV7w[saga]
2011/11/18(金) 22:26:52.96 ID:J6PL+c0g0
短いですが投下終了
ここまで見てくださった方ありがとうございました

それではまた


48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
2011/11/19(土) 00:10:29.04 ID:IfTHlWGDO
終わりがみえぬ


49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]
2011/11/19(土) 00:11:38.99 ID:IfTHlWGDO
sage


50: ◆qvIZyIvV7w[saga]
2011/11/19(土) 21:00:10.88 ID:woe061hZ0
こんばんは
投下再開


51: ◆qvIZyIvV7w[saga]
2011/11/19(土) 21:05:28.87 ID:woe061hZ0
こぼれただけで、もちろん遠くのほうにいるちなつちゃんに私の声が届くはずなんてなかった。慌てて口を噤んだものの、それに気付いた私は声の代わりに大きく息を吐き出した。
ふと時計を見る。まだ昼休み直前、普段の私ならそろそろお弁当のことを考え始める時間帯。

あかり「……」

以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(西日本)
2011/11/19(土) 21:11:04.33 ID:2gaaUxWCo
きたな


53: ◆qvIZyIvV7w[saga]
2011/11/19(土) 21:23:14.25 ID:woe061hZ0
―――――
 ―――――

ただいまも言わずに家に帰ると、私は自分の部屋に飛び込んだ。
今は誰の声も聞きたくはなかった。自分ひとりの殻に閉じこもって、このとっても私らしくない感情が過ぎ去るのを待っていたかった。
以下略



54: ◆qvIZyIvV7w[saga]
2011/11/19(土) 21:37:05.29 ID:woe061hZ0
答えなんて誰も知るはずがなかった。
この気持ちをどこにぶつければいいのかも、ぶつける術さえも私は知らない。
一度だけ、ちなつちゃんが「あかりちゃんって変なとこで子供っぽいよね」と、私にそう言って困ったように笑ったことがあったのを思い出す。

もう、どんなことに対してだったのかは忘れてしまったけれど。
以下略



55: ◆qvIZyIvV7w[saga]
2011/11/19(土) 21:42:50.95 ID:woe061hZ0
あかり「だあれ?」

くぐもった声で、訊ねた。
お姉ちゃんは私がようやく返事をしたことで、少しだけ声の調子を軽くした。
「あかりのお友達」
以下略



56: ◆qvIZyIvV7w[saga]
2011/11/19(土) 21:50:06.57 ID:woe061hZ0

――ちなつちゃん。

あかり「……ち、ちなつちゃん!」

以下略



57: ◆qvIZyIvV7w[saga]
2011/11/19(土) 21:55:36.86 ID:woe061hZ0
着信が数件と、新着メールも同じく数件。
全部ちなつちゃんからのものだった。

あかり「ご、ごめん……」

以下略



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