過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」
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706:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sagesaga]
2011/12/30(金) 05:57:18.40 ID:Tyd8yYla0
魔王は火炎の呪文を唱えた!

戦士「えぇっ!!」

魔王「狙われておるぞ」

数本の触手たちを炎で焼き殺した!

魔王「……こう暗くては面倒である」

盗賊「暗いの怖いだなんて言ってる場合じゃなくなってきたかぁ…?」

魔王「殺すぞ貴様!」

僧侶「っ!」

僧侶「……」ふらふら

魔王「ふんッ」

魔剣で僧侶を切った!

魔剣『いっちょ上がりー』

僧侶「……あ、あれ?」

盗賊「……冗談じゃねぇぞ。何してきてんだ、敵は!」

戦士「わかってればこんな苦労してないなー!」

戦士は触手を切り裂いた!

僧侶「あれ……なんか、聞こえません?」

魔王「また精神攻撃か、魔剣よ」

魔剣『うぃー!』

僧侶「ち、違います! これは……」


がくんっ


僧侶は倒れた。

盗賊「……っ」

盗賊は倒れた。

戦士「僧侶ちゃん、盗賊! 勇者殿、一旦ここは引きましょう! ここでは分が悪い!」

魔王「だぁからこの様な森に入るのではなかったのだッ…」

≪この森を出てはいけませんよ。ここは私とあなたの愛の巣なのですから≫

≪さぁ、耳を傾けて……聞こえますよね。歌が……ほら……≫

魔王「ッ!!」

魔王は魔剣で自分を切りつけた!

魔王「戦士よ、耳を塞げィ!!」



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